架橋された気体分離膜

開放特許情報番号
L2009002894
開放特許情報登録日
2009/5/1
最新更新日
2011/1/28

基本情報

出願番号 特願2005-233321
出願日 2005/8/11
出願人 学校法人明治大学
公開番号 特開2007-044653
公開日 2007/2/22
登録番号 特許第4647431号
特許権者 学校法人明治大学
発明の名称 架橋された気体分離膜
技術分野 有機材料、生活・文化
機能 材料・素材の製造、環境・リサイクル対策
適用製品 架橋された気体分離膜、排気ガス処理あるいは天然ガス分離の分野に用いられる気体分離膜、二酸化炭素の分離膜
目的 二酸化炭素の削減技術対策が国際的に急務とされている。二酸化炭素の発生源からの分離回収法として、分離回収コストの面から膜分離法が注目されている。ところで、高分子製の分離膜は、高温高圧下において二酸化炭素による膨潤・可塑化により性能低下を起こす問題点を有している。そこで、高効率の分離性を維持しつつ、分離しようとする気体による膨潤に基づく変形を抑制した高分子製の気体分離膜を提供する。
効果 この技術によれば、分離しようとする気体、特に、二酸化炭素による気体分離膜の膨潤・可塑化を抑制し、性能低下を引き起こすことのない気体分離膜を提供することが可能となる。
技術概要
この気体分離膜は、非架橋性ポリマー(1)、及び、このポリマー(1)の存在下で、分子末端にアセチレン基を有する架橋性のポリマー(2)のアセチレン基同士の架橋反応により架橋された構造を有する分離膜である。好ましくは、ポリマー(1)及びポリマー(2)が共にフルオレン環を有するカルド型ポリマーであり、共に重縮合ポリマーであり、更にポリイミド型ポリマーである。ポリマー(1)の具体例は4,4’−ヘキサフルオロイソプロピリデンジフタル酸二無水物−4,4’−(9−フルオレニリデン)ジアニリン及び/又は4,4’−ヘキサフルオロイソプロピリデンジフタル酸二無水物−2,3,5,6−テトラメチル−1,4−フェニレンジアミンであり、ポリマー(2)が4,4’−ヘキサフルオロイソプロピリデンジフタル酸二無水物−4,4’−(9−フルオレニリデン)ジアニリン−4−(2−フェニルエチニル)フタル酸無水物及び/又は4,4’−ヘキサフルオロイソプロピリデンジフタル酸二無水物−2,3,5,6−テトラメチル−1,4−フェニレンジアミン−4−(2−フェニルエチニル)フタル酸無水物である。膜の製造方法は混合物の溶液から製膜し、加熱して架橋構造を形成する。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 明治大学

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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