出願番号 |
特願2007-235343 |
出願日 |
2007/9/11 |
出願人 |
独立行政法人情報通信研究機構 |
公開番号 |
特開2009-069276 |
公開日 |
2009/4/2 |
登録番号 |
特許第4962962号 |
特許権者 |
国立研究開発法人情報通信研究機構 |
発明の名称 |
音声認識装置、自動翻訳装置、音声認識方法、プログラム、及びデータ構造 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
音声認識装置、自動翻訳装置、プログラム |
目的 |
中国語の音声認識のスピードを向上させることができる音声認識装置等を提供する。 |
効果 |
音声認識装置等によれば、中国語の音声認識のスピードを向上させることができ、また、音声認識の精度も従来技術と同等に維持することもできる。 |
技術概要
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図1は音声認識装置1の構成を示すブロック図である。図2は音声認識装置の動作を示すフローチャートである。音声認識装置は、中国語の23個の子音「b、p、m、f、d、t、n、l、z、c、s、zh、ch、sh、r、j、q、x、g、k、h、ng、無始音音節」と、7個の母音「a、a3、i、u、e、o、v」を音素セットとして学習した文脈依存の音響モデルが記憶される音響モデル記憶部11と、音響モデルの学習と同じ音素セットの示す音素の並びと漢字を対応付けて有する辞書情報が記憶される辞書情報記憶部23と、発話から生成された音声信号から抽出された特徴量を受け付け、音響モデルと辞書情報とを少なくとも用いて、特徴量から漢字の並びを取得する音声認識部16と、音声認識結果である漢字の並びを出力する出力部17と、を備える。図3は自動翻訳装置2の構成を示すブロック図である。自動翻訳装置2は、音声認識装置1と、機械翻訳部21と、機械翻訳結果出力部22とを備える。図4は自動翻訳装置の動作を示すフローチャートである。また、音声認識部による認識結果である漢字の並びを出力する出力部として機能させるためのプログラムも提供できる。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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