出願番号 |
特願2004-149972 |
出願日 |
2004/5/20 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2005-332486 |
公開日 |
2005/12/2 |
登録番号 |
特許第4264028号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
要約番組生成装置、及び要約番組生成プログラム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
BSデジタル放送、ケーブルテレビ、放送される番組の大まかな内容、要約番組、デジタルラジオ放送サービス |
目的 |
一定間隔で画像を抽出する手法では、例えば、人物がフレームアウトしかけている場合等、要約画像として不適格なものが抽出されてしまったり、同じような画像が2枚続けて抽出されてしまう可能性があり、要約番組を生成するには、視聴者が番組の内容を容易に理解しやすい画像や音声を効率的に抽出して要約を生成する必要があることに鑑み、高精度な要約番組を生成するための要約番組生成装置、及び要約番組生成プログラムの提供。 |
効果 |
視聴者が番組の内容を容易に理解しやすい画像や音声を効率的に抽出して要約を生成することができる。これにより、高精度な要約番組を生成することができる。 |
技術概要
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この技術は、映像及び音声からなる番組から映像に含まれる画像を抽出して番組の要約を生成する要約番組生成装置において、映像からフレーム毎に画像データを抽出し、抽出されたフレーム画像の画像データ構造体を生成するフレーム画像抽出手段と、フレーム画像抽出手段により得られる画像データ構造体に基づいて音声データを抽出し、抽出された音声データに基づいて設定されるフレーム画像を抽出する音声・画像抽出手段と、音声・画像抽出手段により得られるフレーム画像の画像データ構造体及び前記音声データを蓄積する蓄積手段とを有する。音声・画像抽出手段は、カット点を含むフレーム画像の時間情報と音声レベルとに基づいて音声データを抽出し、抽出された音声データの時間情報に基づいて要約の出力候補となるフレーム画像を選定する構成とすると、カット点を含むフレーム画像を基準にして視聴者が番組の内容を容易に理解しやすい画像や音声を効率的に抽出して要約を生成することができる。これにより、高精度な要約番組を生成することができる。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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