酸化亜鉛ナノクリスタルおよびナノコンポジット

開放特許情報番号
L2009002494
開放特許情報登録日
2009/3/27
最新更新日
2012/7/27

基本情報

出願番号 特願2007-214870
出願日 2007/8/21
出願人 国立大学法人島根大学
公開番号 特開2009-046356
公開日 2009/3/5
登録番号 特許第4982895号
特許権者 国立大学法人島根大学
発明の名称 酸化亜鉛ナノクリスタルおよびナノコンポジット
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 酸化亜鉛ナノクリスタルおよびナノコンポジット
目的 凝集せずに長時間にわたり安定である、粒径が数ナノメートルの酸化亜鉛結晶を提供すること、また、これにポリマーをグラフト化し、機能性を有するナノコンポジットを提供する。
効果 安定的な被膜形成を含め、エステル結合により種々の属性ないし物性を酸化亜鉛ナノ結晶に付加させることが可能となる。また、リビングラジカル重合の反応開始点が導入されるので、長さの揃ったポリマーをグラフト化可能となる。
技術概要
酸化亜鉛ナノクリスタルは、表面を2−ブロモ−2−メチルプロピオニル基で修飾したものである。この酸化亜鉛ナノクリスタルは、共有結合により2−ブロモ−2−メチルプロピオニルオキシプロピオネートが連結したものである。この酸化亜鉛ナノクリスタルは、紫外線照射により発光する結晶性を有する。このナノコンポジットは、表面を2−ブロモ−2−メチルプロピオニル基で修飾した酸化亜鉛ナノクリスタルに、リビングラジカル重合によってポリマーをグラフト化したものである。粒径が数ナノメートルオーダーの酸化亜鉛結晶粒子は、ゾルゲル法などのいわば湿式法により得ることができる。濃度、反応時間、反応温度などを制御することにより粒径の調整が可能となる。湿式法を採用することにより、粒径のばらつきを抑え、粒度分布の狭い良好な単分散粒子を得ることが可能となる。ナノクリスタルは、一桁台のナノメートルから数十ナノメートル程度までの粒径を含むものとする。湿式法により酸化亜鉛ナノ結晶表面にOH基が存在することとなるのでこれを利用して表面修飾する方法を採用できる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 安定な被膜が形成されるため気中でも液中でも凝集せず長期間にわたり安定的な保存が可能となる。
改善効果2 いわゆる結晶性のよいナノ粒子由来の半導体的性質ないし発光特性を利用し、被膜により複合的な物性ないし機能的な物性を発揮させることが可能となる。このナノコンポジットは、被膜により複合的な物性ないし機能的な物性を発揮させることが可能となる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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