チタニアミクロ多孔膜およびその製造方法
- 開放特許情報番号
- L2009002470
- 開放特許情報登録日
- 2009/3/27
- 最新更新日
- 2012/9/24
基本情報
出願番号 | 特願2007-009764 |
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出願日 | 2007/1/19 |
出願人 | 国立大学法人信州大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2008/7/31 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人信州大学 |
発明の名称 | チタニアミクロ多孔膜の製造方法 |
技術分野 | 化学・薬品 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | チタニアミクロ多孔膜 |
目的 | 主にミクロ孔からなる微細空孔を有するチタニアミクロ多孔膜を得る。 |
効果 | 主にミクロ孔からなる微細空孔を有するチタニアミクロ多孔膜を提供することができる。 |
技術概要![]() |
微細空孔全体の80体積%以上が直径2nm以下のミクロ孔であるチタニアミクロ多孔膜である。また、膜成分の1点式BET法により測定される比表面積が250m↑2/gであるチタニアミクロ多孔膜である。このようなチタニアミクロ多孔膜は、その微細空孔を利用した分離膜およびその高い比表面積を利用した化学反応基体として、例えば光触媒材料、腐食作用の強い環境下で使用する分離膜などに利用可能である。また、チタニウムアルコキシド、アルコール溶液、1−ペンテン−3−オールおよび水とを、チタニウムアルコキシドに対する水のモル比が0.5以上2.0未満、好ましくは、1.0以上2.0未満の範囲になるように混合する混合工程と、混合工程により得られたゾルを成膜する成膜工程と、成膜工程により得られた膜を加熱する加熱工程とを含むチタニアミクロ多孔膜の製造方法である。図1はチタニアミクロ多孔膜の好適な製造工程を示すフローチャートである。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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