回転発射装置
- 開放特許情報番号
- L2009002466
- 開放特許情報登録日
- 2009/3/27
- 最新更新日
- 2012/8/21
基本情報
出願番号 | 特願2006-318457 |
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出願日 | 2006/11/27 |
出願人 | 国立大学法人信州大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2008/6/12 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人信州大学 |
発明の名称 | 回転発射装置 |
技術分野 | 生活・文化 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 回転発射装置 |
目的 | 鋼球の発射に関してアミューズメント性を加え、遊戯面に打ち出された球が遊戯者に視覚的な趣向を与える機構を提供する。 |
効果 | 発射される様子を目視できることでアミューズメント性が向上し、回転を加えて遊戯面に射出された球が釘に弾かれてランダムに運動して、遊戯面により多くの球を残すことができる。 |
技術概要![]() |
図1に電磁ランチアEMLの構成を示す。左右の磁極18に異なる巻数のコイルを挿入したEMLを示す。この図では鋼球2に磁気力F11が発生するとともに、磁極18を形成する左右の鉄心で磁束密度B↓yのアンバランスを生じさせ、磁極方向に垂直力F↓y12が作用する。このときレール19と鋼球2との間で摩擦力F↓f13が働いて、角速度w14の回転を与えて発射することができる。なお、この図では左右のコイル巻数を変えることで垂直力F↓y12を発生させているが、左右のコイル巻数が等しくても2つの電源によって左右のコイルに流すパルス電流の大きさを変えることによっても同様の効果が得られる。図2に左右の磁極18に異なる巻数のコイルを挿入したEMLの磁気力−変位特性を示す。この図は有限要素法以下、FEMと略記の静磁界解析を用いて計算する。鉄心に電磁鋼板を用いている。また試料振動形磁力計を用いて測定した鋼球2の磁化特性をFEMに入力して解析を行う。図3に左右の磁極18に異なる巻数のコイルを挿入したEMLの垂直力−変位特性を示す。 |
イメージ図 | |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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