出願番号 |
特願2007-508010 |
出願日 |
2005/3/17 |
出願人 |
国立大学法人佐賀大学 |
公開番号 |
WO2006/098040 |
公開日 |
2006/9/21 |
登録番号 |
特許第4961563号 |
特許権者 |
国立大学法人佐賀大学 |
発明の名称 |
組換えDNA分子作製法 |
技術分野 |
食品・バイオ |
機能 |
その他 |
適用製品 |
組換えDNA分子 |
目的 |
酵母シャトルベクターでない一般的なベクターに、パン酵母を用いたin vivo相同組換え法によってDNA断片のクローニングする方法を提供する。 |
効果 |
目的DNAのクローニング及びシャトルベクター同時構築のために、市販のベクター又は独自に開発されたベクターの多くに適用できる点で極めて有用である。 |
技術概要 |
シャトルベクター用の2組の複製起点及び選択マーカーを含むプラスミドは、一の微生物において機能する第一の複製起点と選択マーカーとの間に、他の微生物において機能する第二の複製起点及び選択マーカーが組み込まれたプラスミドである。プラスミドにおいて、一の微生物としては大腸菌が挙げられる。大腸菌において機能する複製起点としては、例えばPUC起点、ColE1起点、pBR322起点、pACYC起点、pSC101起点、f1起点、M13起点、BACベクターの起点、PACベクターの起点、及びコスミドベクター起点からなる群から選択されるいずれかのものが挙げられ、選択マーカーとしては、例えばAmp↑r、Tet↑r、Cm↑r、Km↑r、Spc↑r、Hyg↑r、Gm↑r、Rif↑r、Zeocin↑r、及びBlasticidin↑rから選択されるいずれかのものが挙げられる。また、このプラスミドにおいて、他の微生物としてはサッカロマイセス・セレビシアエなどの酵母が挙げられる。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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