出願番号 |
特願2007-500389 |
出願日 |
2005/1/28 |
出願人 |
国立大学法人佐賀大学 |
公開番号 |
WO2006/080076 |
公開日 |
2006/8/3 |
登録番号 |
特許第4625964号 |
特許権者 |
国立大学法人佐賀大学 |
発明の名称 |
三次元画像検出装置 |
技術分野 |
その他 |
機能 |
検査・検出、安全・福祉対策 |
適用製品 |
腹腔鏡手術等、離隔又は遮蔽された位置にある被対象物を検出する三次元画像検出装置に適用する。 |
目的 |
特定構造を有する画像検出手段とその支持手段とから構成される三次元画像検出装置を提供する。 |
効果 |
被対象物の表面を三次元的に検出し、また対象物を三次元的に構成できる三次元画像検出装置が可能になる。 |
技術概要
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(A)先端側の照射端11aから光を被対象物に照射する照射用光ファイバ11及びこの被対象物からの反射光を先端側の受光端12aで受光して受光された反射光を伝送する撮像用光ファイバ12からなる画像検出部1と、(B)この画像検出部1の先端側を移動自在にガイドして支持するガイド部2と、(C)筒状杆体31からなり、この筒状杆体31の一端側32でガイド部2を支持すると共に、この筒状杆体31の内部に画像検出部1の基端側を挿通して支持する支持部3と、を備える三次元画像検出装置にする(図)。画像検出部1は、撮像用光ファイバ12が受光する相隣る各撮像領域を略60%重複させる位置にガイド部2により間歇的に移動するようにし、また、ガイド部2が略円弧状に湾曲する可撓性の二つの長尺部材21、22を対向配設し、この二つの長尺部材21、22の各先端を連結し、基端24を支持部3に支持するように構成するのが好ましい。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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