単相3線屋内電力線を用いた異相間通信装置

開放特許情報番号
L2009002449
開放特許情報登録日
2009/3/27
最新更新日
2011/10/7

基本情報

出願番号 特願2007-072904
出願日 2007/3/20
出願人 国立大学法人佐賀大学
公開番号 特開2008-236355
公開日 2008/10/2
登録番号 特許第4810664号
特許権者 国立大学法人佐賀大学
発明の名称 単相3線屋内電力線を用いた異相間通信装置
技術分野 電気・電子
機能 その他
適用製品 単相3線屋内電力線を用いた異相間通信装置に適用する。
目的 電力線相互間で商用電源の周波数よりも十分高い搬送波を持つ信号の授受を行う構成を有する単相3線屋内電力線を用いた異相間通信装置を提供する。
効果 従来の技術では不可能であった低電圧線系統(100V系)と高電圧線系統(200V系)間の通信を可能にする屋内電力線通信用の異相間通信装置が得られる。
技術概要
位相が互いに180度異なるL1線ライン11およびL2線ライン12の2系統の電力線、および中性線Nライン13からなる単相3線屋内電力線を用いて、L1線ライン11とL2線ライン12とを第1コンデンサC1で接続し、中性線Nライン13を、高電圧系統(L1線ライン11−L2線ライン12系統)のアース線(接地線)と、第2コンデンサC2を介して接続し、L1線ライン11−中性線Nライン13系統との間は交流100Vが供給され、L2線ライン12−中性線Nライン13系統との間は逆相の交流100Vが供給されるので、従って、L1線ライン11−L2線ライン12系統の間には、交流200Vが出力されて、高電圧(200V)機器を接続できるようになる単相3線屋内電力線を用いた異相間通信装置にする(図)。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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