出願番号 |
特願2007-042928 |
出願日 |
2007/2/22 |
出願人 |
国立大学法人佐賀大学 |
公開番号 |
特開2008-203220 |
公開日 |
2008/9/4 |
登録番号 |
特許第4830111号 |
特許権者 |
国立大学法人佐賀大学 |
発明の名称 |
硬度及び湿潤度識別装置 |
技術分野 |
金属材料、有機材料、無機材料 |
機能 |
検査・検出 |
適用製品 |
測定試料の硬度及び湿潤度を識別する際に有用な硬度及び湿潤度識別装置に適用する。 |
目的 |
特定の押圧力検出手段と特定の判別手段から構成される硬度及び湿潤度識別装置を提供する。 |
効果 |
簡易な構成で測定試料の材質を単に接触・離反及び押圧するのみで確実且つ迅速に識別できる硬度及び湿潤度識別装置が可能になる。 |
技術概要
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第1及び第2の金属電極11、12間にセラミック13を介装し、この第2の金属電極12を接地して形成され、第1の金属電極11を測定試料100に接触・離反及び押圧させて第1及び第2の金属電極11、12間に生じる電圧を検出する電圧検出部1と、この電圧検出部1を測定試料100に対して接触・離反及び押圧させる動作を駆動する動作駆動装置6と、この接触・離反及び押圧の際に検出される各検出電圧に基づいて電圧の波形(検出電圧波形)を検出する電圧波形検出部2と、この検出電圧波形から検出電圧の最大電圧値を検出する最大電圧検出部3と、この検出電圧波形における最大電圧値の1/10の電圧値から最大電圧値に至る時間(電圧立上がり時間)を検出する電圧立上がり時間検出部4と、この検出された各最大電圧値及び電圧立上がり時間が複数の測定試料100について予め得られた各測定試料毎の硬度及び湿潤度に関する基準試料データに適合するか否かにより複数の測定試料100の硬度及び湿潤度を判別する硬度及び湿潤度判別部5と、を備える硬度及び湿潤度識別装置にする(図)。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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