ホタテ貝の内臓廃棄物から重金属を除去する方法

開放特許情報番号
L2009002434
開放特許情報登録日
2009/3/27
最新更新日
2011/6/17

基本情報

出願番号 特願2006-054267
出願日 2006/3/1
出願人 国立大学法人佐賀大学
公開番号 特開2007-229618
公開日 2007/9/13
登録番号 特許第4734643号
特許権者 国立大学法人佐賀大学
発明の名称 ホタテ貝の内臓廃棄物から重金属を除去する方法
技術分野 食品・バイオ
機能 材料・素材の製造
適用製品 ホタテ貝の内臓廃棄物
目的 ホタテ貝の内臓廃棄物(ウロ)からカドミウム等の重金属を効果的且つ経済的に除去して、それらの重金属やウロ中の成分の有効利用を図ることができる技術を提供する。
効果 ウロから重金属が除去されることにより、難処理廃棄物のウロが良質の肥料や飼料として有効利用することができる。また浸出液中に高濃度で溶出されたタンパク質や脂肪なども柿渋由来のものに代表される凝集剤により分離・回収され、ウロ自体と同様に良質の肥料や飼料として有効利用することができる。さらに回収された重金属は非鉄金属の製錬所に中間原料として販売可能である。
技術概要
ホタテ貝の内臓廃棄物(ウロ)を硫酸水溶液に浸漬して、ウロ中の重金属を硫酸水溶液中に浸出させる工程、および浸漬工程後の浸出液に凝集剤を添加してウロ中のタンパク質および脂質を凝集除去する工程を含むウロから重金属を除去する方法である。凝集剤は、柿渋より製造された凝集剤である。浸漬工程は、第1の槽において、pH1〜2の希硫酸水溶液を用いてウロ中の重金属を浸出させ、さらに、第2の槽において、第1槽で得られた浸出液に第1槽におけるよりも多い量のウロを浸漬して、その浸出液のpHが2.5〜5になるまで浸漬を行うことから成る。第2の槽で浸漬後のウロの一部を第1槽に移し、且つ、第1槽に移したウロに相当する量の新しいウロを第2槽に補充する。凝集剤添加工程後の重金属含有液がイオン交換、吸着法または沈殿法による重金属の分離・回収に供する。浸漬工程は、3%の希硫酸水溶液(pH0.7)を用いて行う。凝集剤添加工程後の重金属含有液は、電解採取による重金属の分離・回収に供する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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