出願番号 |
特願2005-122777 |
出願日 |
2005/4/20 |
出願人 |
国立大学法人佐賀大学 |
公開番号 |
特開2006-298697 |
公開日 |
2006/11/2 |
登録番号 |
特許第4355808号 |
特許権者 |
国立大学法人佐賀大学 |
発明の名称 |
軽量モルタルの製造方法 |
技術分野 |
土木・建築、無機材料、金属材料 |
機能 |
材料・素材の製造、安全・福祉対策 |
適用製品 |
簡便な操作で得られ、建築分野、土木分野等で広く利用される。 |
目的 |
結合材に対する水の混合比が小さい場合でも微粒子状の軽量骨材を多量に混入して混練することが可能な軽量モルタルの製造方法を提供する。 |
効果 |
水結合材比が小さい場合でも微粒子状の微小中空骨材を多量に混練することができるので、製造されたモルタルは高い強度を維持しつつ軽量なものとなり、高層化された建築物や住宅などにも使用可能なモルタルとすることができる。 |
技術概要
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セメントと混和材とを空練りして結合材とし、結合材に水と混和剤を混合した練り混ぜ水を加えて混練して混合物とし、混合物に微小中空骨材を徐々に加えて混練して成形することにより、軽量モルタルを製造する。尚、微小中空骨材は、モルタル全体に対して体積混入率が40〜60%であり、結合材に対して練り混ぜ水が質量比30〜40%で混合されており、セメントに対して混和材が質量比15〜25%で混合されている。また、微小中空骨材は、ガラスで形成されているか、または、セラミックスで形成されている。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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