塞栓子観測方法および装置ならびにこれらを用いた超音波診断装置

開放特許情報番号
L2009002354
開放特許情報登録日
2009/3/27
最新更新日
2009/4/24

基本情報

出願番号 特願2006-098489
出願日 2006/3/31
出願人 国立大学法人 千葉大学
公開番号 特開2007-268023
公開日 2007/10/18
発明の名称 塞栓子観測方法および装置ならびにこれらを用いた超音波診断装置
技術分野 電気・電子、生活・文化
機能 食品・飲料の製造、検査・検出、安全・福祉対策
適用製品 生体の血管に発生した血栓、血栓症、病的現象の発症、脳梗塞、画像処理
目的 血栓を含む塞栓子に関わる情報を観測し、画像化可能な装置は、剥離した多量の血栓および脂質などを含む塞栓子が心臓を通過して肺ないしは脳へ達することで梗塞を引き起こすに至るまでの塞栓子の絶対量および流れを把握することを実現できていないことに鑑み、高精度な血栓量の評価、血栓量の客観的評価、高速処理が可能で、かつハードウエアに依存せず、利用しやすいシステムの提供。
効果 BET方法は高精度に輪郭線を判定可能である反面、繰り返し処理であるために長い処理時間を必要とする。そこで、心臓の伸縮運動が周期的であることに着目し、BET方法による高精度な輪郭線抽出と、簡易なベクトル演算とを組み合わせることで、高精度かつ高速な輪郭線抽出を実現する。この際、心電図から得られる心拍情報と同期を取ることで、より精度を向上させることが可能となる。
技術概要
この技術は、超音波探触子からの超音波パルス信号を生体内に放射し、その反射波を受信して受信回路出力信号に変換して画像を生成して、画像から塞栓子データを抽出する塞栓子観測方法において、塞栓子データを抽出する工程が、振幅分布特性を設けて、画像データのレイリー分布に従う成分を抑圧して、非レイリー成分のみを抽出する塞栓子観測方法である。画像データに対して、メディアンフィルターにより前処理後、BET方法により、心内膜輪郭線を抽出することができる。心内膜輪郭線抽出処理において、BET方法による処理結果から心内膜の動きをベクトル化して、心電図から観測される心拍と同期させることで、心内膜輪郭線抽出を行うことができる。抽出された塞栓子データにオプティカルフローを適用するとよい。Bモード画像に対し、FSET処理を用いて塞栓子信号データの抽出を行い、同一のBモード画像にBET方法を適用し高精度に心内膜の輪郭を抽出し、両処理の結果を重ね合わせることで、心腔内を流れる塞栓子の信号データのみを高精度に切り出す。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2018 INPIT