ウリ類ホモプシス根腐病菌を同定または検出のためのプライマーセットならびに該プライマーセットを用いた菌体または作物あるいは土壌から、ウリ類ホモプシス根腐病菌を同定または検出する方法

開放特許情報番号
L2009002347
開放特許情報登録日
2009/3/27
最新更新日
2009/4/24

基本情報

出願番号 特願2006-028513
出願日 2006/2/6
出願人 国立大学法人 千葉大学
公開番号 特開2007-202529
公開日 2007/8/16
発明の名称 ウリ類ホモプシス根腐病菌を同定または検出のためのプライマーセットならびに該プライマーセットを用いた菌体または作物あるいは土壌から、ウリ類ホモプシス根腐病菌を同定または検出する方法
技術分野 有機材料
機能 検査・検出、環境・リサイクル対策
適用製品 ウリ科作物、病害菌、ホモプシス・スクレロチオイデスの選択特異的な検出、不完全菌類、萎凋症状
目的 ホモプシス・スクレロチオイデスの分離、培養法として、感染した茎や根から一般糸状菌用の培地を用いた菌糸の単離は可能であるが、選択培地は未開発であり、人工培地上では胞子形成の誘導が極めて困難であるため、得られた菌体がホモプシス・スクレロチオイデスと特定するには、植物体への菌接種によって病徴の再現を確認するための長期間の試験が必要であることに鑑み、ウリ科作物の病害菌であるホモプシス・スクレロチオイデスのrDNA遺伝子群の特異配列を見出し、病害菌を特異的に検出する方法を提供することの実現。
効果 ウリ科作物の病害菌であるホモプシス・スクレロチオイデスに特異的な配列を有するリボゾームDNA遺伝子群のITS領域の遺伝子配列を決定し、同遺伝子に特異的な配列を見出し、PCR法により同特異配列を増幅、検出することによって、従来の方法に比べて迅速かつ特異的に病害菌の検出が可能となる。また、プライマーCPs−1/CPs−2の組合せは罹病植物根から抽出したDNAを鋳型とした場合にも増幅反応を起こすので、発病初期に病原菌種を特定することができる。
技術概要
この技術は、ホモプシス・スクレロチオイデスを同定または検出する方法であって、リボゾームDNAのITS領域中のホモプシス・スクレロチオイデスに特異的な配列を検出する方法である。リボゾームDNAのITS領域が、18S rDNAと5.8S rDNAとの間に存在するITS領域(ITS−1)、もしくは、5.8S rDNAと28S rDNAとの間に存在するITS領域(ITS−2)、またはこれらの両方であるとよい。ホモプシス・スクレロチオイデスの同定または検出とは、被検対象の微生物をホモプシス・スクレロチオイデスまたはそれ以外の微生物と判定すること、または被検対象中のホモプシス・スクレロチオイデスの有無を判定することをいう。被検対象中の微生物染色体のリボゾームDNA中に存在するITS領域がホモプシス・スクレロチオイデスに特異的な配列を有するか否かを検出する。リボゾームDNAのITS領域中のホモプシス・スクレロチオイデスに特異的な配列とは、ホモプシス・スクレロチオイデスのリボゾームDNAのITS領域中に含まれ、他のホモプシス属菌等の近縁種のリボゾームDNAのITS領域中には含まれない配列をいう。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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