| 出願番号 | 特願2005-239958 | 
	
	| 出願日 | 2005/8/22 | 
	
	| 出願人 | 国立大学法人 千葉大学 | 
	
	| 公開番号 | 特開2007-059462 | 
	
	| 公開日 | 2007/3/8 | 
	
	| 登録番号 | 特許第4474550号 | 
	
	| 特許権者 | 国立大学法人 千葉大学 | 
	
	| 発明の名称 | 熱電素子の特性評価方法 | 
	
	| 技術分野 | 電気・電子 | 
	
	| 機能 | 検査・検出 | 
	
	| 適用製品 | 冷却装置、品質検査、熱流センサー、熱分析装置 | 
	
	| 目的 | Pertier係数、Seebeck係数、熱抵抗といった個々の定数が分からないといった課題が依然残っており、熱流センサーの較正に用いることができないことに鑑み、Pertier係数、Seebeck係数、熱抵抗といった個々の定数を1回の測定で求めることが可能な熱電素子の特性評価方法の提供。 | 
	
	| 効果 | 熱電素子のPertier係数、Seebeck係数、熱抵抗といった個々の定数を求める方法が提供可能となる。加熱機構等の他の構成要素を必要とせず簡易な系とすることができ、測定系における温度差を例えば0.1K以下の小さい値とすることが可能となり、正確な測定が可能となる。もちろん、圧力媒体に周囲を囲まれた圧力容器内においても真空や大気中と同様に適用が可能である。 | 
	
	| 技術概要 
  | この技術では、熱電素子の特性評価方法は、熱電素子の二つの接点の一方をほぼ一定温度に保ちながらこの二つの接点の間に交流電流を流すステップ、更に、この二つの接点の間に直流電流を重畳させるステップ、を有する。また直流電流を重畳させるステップは、交流電流を流すステップの後、熱電素子における二つの接点の間の温度差がほぼ定常状態に達した後に行われること、また、直流電流を重畳させるステップは、熱電素子における二つの接点の温度差をほぼ0にすることも望ましい。熱電素子における二つの接点間の温度差を検出するのに同熱電素子に生ずる熱起電力(ゼーベック効果)を用いる。 | 
	
	| 実施実績 | 【無】 | 
	
	| 許諾実績 | 【無】 | 
	
	| 特許権譲渡 | 【否】 | 
	
	| 特許権実施許諾 | 【可】 |