微量血液によるヒトの健康状態の判定方法および微量血液による疾患の重症度の判定方法

開放特許情報番号
L2009002309
開放特許情報登録日
2009/3/27
最新更新日
2009/4/24

基本情報

出願番号 特願2004-361569
出願日 2004/12/14
出願人 国立大学法人 千葉大学
公開番号 特開2005-198649
公開日 2005/7/28
発明の名称 微量血液によるヒトの健康状態の判定方法および微量血液による疾患の重症度の判定方法
技術分野 有機材料、食品・バイオ
機能 検査・検出、安全・福祉対策
適用製品 血管新生能力、ヒトの臓器、再生、新生、修復能力
目的 インビトロ血管新生は、新規薬物や新規分子の血管再生系への効果を判定するために用いられており、血管再生を行う際には増殖因子を適宜用いることに鑑み、インビトロ血管新生を患者の疾患の診断に応用した手法を確立し、微量血液によるヒトの健康状態の判定方法および微量血液による疾患の重症度の判定方法の提供。
効果 簡便な採血検査によって患者自身が持つ血管新生能力が検査室レベルで可能になる。くりかえし検査できるため、経時的、経年的に評価が可能で、薬物治療の効果判定にも役立つ。また、血液、すなわち、血清またはヘパリン血漿中のどんな物質が血管新生を調節しているかを種々の疾病で明らかにすることで、新たな病気の病態の解明や治療の開発につながる。また、インビトロ血管新生の変化をみることで、患者の健康状態を把握できる。
技術概要
この技術は、種々の血管内皮細胞を用いて、ヒトの血液によるインビトロ血管新生を測定し、インビトロ血管新生の程度からヒトの健康状態を判定する微量血液によるヒトの健康状態の判定方法にある。まず、ヒト臍帯静脈血管内皮細胞または冠動脈、肺動脈、大動脈など他臓器の血管内皮細胞を細胞外マトリックス3次元培養環境下で培養する。次いで、培養液中に患者血清(またはヘパリン血漿)を1%〜5%の濃度で加えて、インビトロ血管新生を測定する。具体的には、例えば、これら血管内皮細胞の血管形成を18時間後に定量評価することにより行う。定量の具体的方法は、倒立位相差顕微鏡にて4箇所の血管を写真撮影したのち、形成された血管の長さをそれぞれ計測し、その平均値をデータとして使用する。このとき、健常成人の血清を標準血清とし、この標準血清による血管形成を100%とした場合の、患者血清の血管形成の割合を求める。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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