インフルエンザ脳症の検査法、及び、ヒト髄液中に発現するタンパク質からなるマーカ、診断薬、診断キット

開放特許情報番号
L2009002301
開放特許情報登録日
2009/3/27
最新更新日
2010/1/8

基本情報

出願番号 特願2004-134869
出願日 2004/4/1
出願人 国立大学法人 千葉大学
公開番号 特開2005-292108
公開日 2005/10/20
登録番号 特許第4399593号
特許権者 国立大学法人 千葉大学
発明の名称 インフルエンザ脳症の検査法、及び、ヒト髄液中に発現するタンパク質からなるマーカ、診断薬、診断キット
技術分野 電気・電子
機能 検査・検出、安全・福祉対策
適用製品 ヒト髄液、中枢神経疾患の病態、人体組織細胞、脳神経細胞
目的 初期の段階で明らかにインフルエンザ脳症であることを診断できれば、きわめて早期から集中治療を行い臨床的予後が改善できる可能性が考えられるものの、現在まで初期にインフルエンザ脳症であることを診断できる方法は存在せず、早期診断のためのマーカーの開発が期待されていることに鑑み、とくに小児神経疾患の早期診断のための検査法、マーカ、診断薬、診断キットを開発することの実現。
効果 インフルエンザ感染症初期に伴うけいれん、意識障害の症状の中から、インフルエンザ脳症を高率に診断することができ、集中治療に結びつけることが可能である。インフルエンザ脳症は死亡率も高く、この検査法が臨床現場における同疾患を早期に鑑別することにより、救命率の向上および神経学的予後の改善に結びつくことが予想される。また14−3−3アイソフォームを分析することにより、疾患の診断ならびに脳障害部位の推定が可能になる。
技術概要
この技術は、(1)ヒト髄液中に含まれる14−3−3タンパク質を指標としたインフルエンザ脳症の検査法、(2)14−3−3タンパク質のアイソフォームにおいて、β、θ、γ、ζ、εの順に強く検出された場合に、インフルエンザ脳症であると判断する検査方法、(3)検査対象が、小児インフルエンザ脳症であり、ヒト髄液が小児髄液である検査方法、(4)インフルエンザ脳症の診断に用いるタンパク質マーカであって、ヒト髄液中に発現する14−3−3タンパク質からなるマーカ、(5)14−3−3−タンパク質が、β、θ、γ、ζおよびεのアイソフォームであるマーカ、(6)診断対象が、小児インフルエンザ脳症であり、ヒト髄液が小児髄液であるマーカ、(7)インフルエンザ脳症の診断薬であって、ヒト髄液中に発現する14−3−3タンパク質に特異的に結合する抗体を含む診断薬、(8)抗体が、14−3−3タンパク質におけるβ、θ、γ、ζおよびεのアイソフォームのそれぞれに特異的に結合する抗体を含む診断薬とする。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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