高強力Ti−Ni−Cu形状記憶合金とその製造方法

開放特許情報番号
L2009002283
開放特許情報登録日
2009/3/27
最新更新日
2015/10/7

基本情報

出願番号 特願2007-018538
出願日 2007/1/29
出願人 独立行政法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2008-115456
公開日 2008/5/22
登録番号 特許第5131728号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 高強力Ti−Ni−Cu形状記憶合金とその製造方法
技術分野 金属材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 マイクロポンプ、ロボットの手足、マイクロクリップ、アクチュエータ
目的 より大きな発生力、特に1GPa以上の格段に大きな発生力を示し、しかも簡便な方法によって製造が可能で、変態温度も安定している新しい高強力Ti−Ni−Cu形状記憶合金とその製造方法の提供。
効果 本技術によれば、マイクロアクチュエータとしても最高の発生力を示すことから、高強力アクチュエータとしての用途が期待されている。変位量は比較的小さいが、それでも圧電アクチュエータに比べると変位量は10倍程度、実用化されているR相変態を利用した形状記憶合金の2倍程度あり、特に大きい力を必要とするアプリケーションへの応用が可能である。
技術概要
 
この技術では、33.1原子%Ni−15.4原子%Cu−51.5原子%Ti;25.2原子%Ni−23.4原子%Cu−51.4原子%Ti;21.1原子%Ni−27.6原子%Cu−51.3原子%Ti;15.7原子%Ni−33.1原子%Cu−51.2原子%Ti;11.3原子%Ni−37.3原子%Cu−51.4原子%Ti;16.2原子%Ni−28原子%Cu−55.8原子%Ti及び12.5原子%Ni−32.9原子%Cu−54.6原子%Tiの非晶質合金薄膜を作製した。得られた薄膜を基板から剥離させた後、450〜700℃の熱処理を行った。発生力に対する組成と熱処理の効果は、Cu含有量が27原子%より少ない場合には600MPa程度までの発生力しか得られないが、27%以上になると1GPaを越える発生力が得られた。Ti含有量の増加はCu量ほどではないが補足的に発生力の増加に寄与することがわかった。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2018 INPIT