形状記憶部材と超弾性部材

開放特許情報番号
L2009002268
開放特許情報登録日
2009/3/27
最新更新日
2012/7/30

基本情報

出願番号 特願2006-319148
出願日 2006/11/27
出願人 独立行政法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2008-133494
公開日 2008/6/12
発明の名称 形状記憶・超弾性部材
技術分野 金属材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 マルテンサイト変態、形状記憶効果、超弾性効果、歪ガラス
目的 狭い範囲の組成に限定されてマルテンサイト変態を欠くことのできない要件としていた従来の形状記憶効果、超弾性効果の発現についての技術的制御を超えて、合金設計の自由度が大きく、かつ実際的利用の拡大を図ることのできる新しい技術手段の提供。
効果 本技術によれば、マルテンサイト変態と歪ガラスについての検討を深化、拡大したことで、狭い範囲の組成に限定されてマルテンサイト変態に欠くことのできない要件としていた従来の形状記憶効果、超弾性効果の発現についての技術的制約を超えて、合金設計の自由度が大きく、かつ実際的利用の拡大を図ることが可能となる。
技術概要
本技術の形状記憶部材と超弾性部材は、形状記憶機能もしくは超弾性機能による挙動により所望の作動を行わせるようにしてあるデバイスの少くとも一部を構成するものである。そして、これら部材は、歪ガラス転移点(温度):Tgを有する歪ガラス材としての特徴を有している。ここで、「歪ガラス」は、ナノスケールの範囲で歪(格子変形)の秩序を持っていて、格子が平均的には変形していない物質の状態であるとも言える。これらの歪の短範囲規則構造(ナノクラスター)は一定の臨界温度Tg以上で揺らいでいて、Tg以下になると凍結になる。Tgは、「歪ガラス転移点」と呼ぶことができる。そして、「歪ガラス」材であることは、XRDによる構造同定で温度による構造変化、すなわちマルテンサイト変態のないことを確認する。又、粘弾性測定によって、ある温度(Tg)で弾性率が最小(内耗tanδは最大)になること、しかも最小(内耗の最大)になる温度は周波数の依存性を持っていることを確認する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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