複合材料とその製造方法
- 開放特許情報番号
- L2009002265
- 開放特許情報登録日
- 2009/3/27
- 最新更新日
- 2009/3/27
基本情報
出願番号 | 特願2006-313929 |
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出願日 | 2006/11/21 |
出願人 | 独立行政法人物質・材料研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2008/6/5 |
発明の名称 | 複合材料とその製造方法 |
技術分野 | 化学・薬品、金属材料 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 歯科用材料、ステント、人工関節、人工骨 |
目的 | 生体に対する毒性が懸念されることなく、表面に官能基を導入した複合材料とその方法の提供。 |
効果 | 本技術によれば、種々の金属およびセラミックス材料で応用することができ、官能基の選択性も高く、さらには生体用金属材料への応用も可能である。 |
技術概要![]() |
本技術における官能基を導入するための化合物は、アミノ酸、リジン、リンゴ酸、オキサル酢酸、クエン酸、cis−アコニット酸、2−ケトグルタル酸、酒石酸およびその誘導体よりなる群より選ばれた少なくとも1種または2種以上の組み合わせが好ましい。また、これらの目的とする官能基を導入するための化合物は、官能基を導入するという観点から、分子量50〜100000程度の低分子もしくは高分子が好ましい。又、エステル結合は、縮合剤および触媒を用いる縮合反応と活性基を有する誘導体あるいは無水物を用いた直接的な縮合反応が挙げられる。すなわち、縮合剤を用いる方法としては、例えば三級アミン存在下で脱水縮合剤による縮合反応が挙げられる。なお、金属またはセラミックス材料表面の水酸基と目的とする官能基を有する化合物との縮合反応は、反応を円滑に進行させる観点から、化合物の濃度は0.1mM以上が好ましく、1mM〜10Mがより好ましい。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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