フラーレン細線の製造方法

開放特許情報番号
L2009002263
開放特許情報登録日
2009/3/27
最新更新日
2015/10/7

基本情報

出願番号 特願2006-313074
出願日 2006/11/20
出願人 独立行政法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2008-127237
公開日 2008/6/5
登録番号 特許第5131726号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 フラーレン細線の製造方法
技術分野 無機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 電界効果トランジスタ、メモリ、太陽電池素子
目的 C↓(60)、C↓(70)、原子内包フラーレン、および、それらの誘導体からなるフラーレン分子を構成要素とする、棒状結晶、針状結晶、ひげ結晶、もしくは、繊維であるフラーレン細線の製造方法の提供。
効果 本技術によれば、青色光(400nm−500nm)を照射した結果、収率が格段に向上した。又、C↓(60)飽和ピリジンとイソプロピルアルコールの量比を1:10から1:6の範囲に拡張した場合も、C↓(60)細線が生成するという効果を発揮した。
技術概要
この技術では、302nmの紫外光の代わりに、24時間青色光(400−500nm)照射したC↓(60)飽和ピリジンを用い、照射によって、C↓(60)飽和ピリジンは暗紫色から濁った黄褐色の溶液に変化した。この波長の光の照射によって、保管温度10℃において、より多い量のC↓(60)細線がより短い日数で生成した。1:10の溶液を用いた場合は、50本のビンに生成した。又、1:9のガラスビンにおいては、50本のビンのうちで、49本のビンにC↓(60)細線の生成が認められ、収率は98%であった。この場合、界面形成後、最短で1日、最長で10日で、C↓(60)細線が生成した。これは、界面形成後1日経過した様子を示しており、C↓(60)細線の生成が容易に視認できる。界面形成後2日後には、より多くのC↓(60)細線が綿球状に生成している。1:8のガラスビンにおいては、収率はかなり高くなり、53本のビンの全てにおいてC↓(60)細線が生成し、100%の収率となった。従って、C↓(60)細線の生成には、ピリジンとイソプロピルアルコールの量比が、1:7から1:10の間が好ましい。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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