金属酸化物触媒

開放特許情報番号
L2009002242
開放特許情報登録日
2009/3/27
最新更新日
2015/10/7

基本情報

出願番号 特願2006-234407
出願日 2006/8/30
出願人 独立行政法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2008-055302
公開日 2008/3/13
登録番号 特許第4859217号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 金属酸化物触媒
技術分野 機械・加工
機能 材料・素材の製造
適用製品 各種有機物の熱分解反応用、有害有機物の分解、光触媒
目的 室温安定状態における結晶構造中に金属イオン(M↑(n+))が酸素イオンで囲まれた構造(MOx)を有する酸化物よりなる金属酸化物触媒の提供。
効果 本技術によれば、金属酸化物触媒におけるターゲット分子の分解反応効率を高めることが可能となる。
技術概要
 
この技術による複合金属酸化物YVO↓4の結晶構造の属する空間群はI41/amdであり、結晶構造中、Y↑(3+)は8個の酸素に囲まれ(V↑(5+)は4個の酸素に囲まれている)、Y−Oの平均距離は2.37(2.30〜2.44)オングストロームである。例えば、その (010)面を劈開位置で切りだし、表面に露出したVO↓4四面体の一部からから酸素イオンひとつを取り出すと、表面の一部にVO↓3構造を露出させることができる。この表面近傍に水分子を配置し、300Kに温度制御して量子分子動力学によるシミュレーションを行った結果、水分子が−OH、−Hに乖離して吸着していることがわかる。これは水分子の酸素イオンをVイオンが引き付けるためプラスを帯びたH↑+がVイオンに反発すると同時にVイオンの周囲に存在する酸素イオンにH↑+が引き付けられるため、水分子のO−Hの結合が切れやすくなることによる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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