炭酸カルシウム・ゼオライト系化合物複合体とその製造方法およびそれを用いた物品

開放特許情報番号
L2009002214
開放特許情報登録日
2009/3/27
最新更新日
2015/10/7

基本情報

出願番号 特願2006-143401
出願日 2006/5/23
出願人 独立行政法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2007-314359
公開日 2007/12/6
登録番号 特許第5083748号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 炭酸カルシウム・ゼオライト系化合物複合体の製造方法
技術分野 無機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 吸着剤、イオン交換体、触媒、環境浄化物質
目的 触媒性、吸着性、イオン交換性などの性質に、リン酸イオン反応特性などといった特異な性質が複合化された新規な炭酸カルシウム・ゼオライト系化合物複合体と、その製造方法およびそれを用いた物品の提供。
効果 本技術の炭酸カルシウム・ゼオライト系化合物複合体によれば、触媒性、吸着性、イオン交換性などの性質に、リン酸イオン反応特性などといった特異な性質が複合化された新規な機能性材料を実現することができる。
技術概要
この技術では、pH7.5以下に調製した炭酸水素カルシウム水溶液に、陽イオンを構成成分とするゼオライト系化合物を浸漬し、イオン交換プロセスによって少なくともpH6.5以上に上昇させることで、ゼオライト系化合物の表面の一部あるいは全部に炭酸カルシウムを析出させることで、ゼオライト系化合物の表面の一部あるいは全部に炭酸カルシウムが析出していることを特徴とする炭酸カルシウム・ゼオライト系化合物複合体を製造する。即ち、カルシウムにイオン交換したA型ゼオライト粉末0.3gを、pH6.7に調製した60℃の炭酸水素カルシウム飽和水溶液300ml中に入れて3時間反応させた。反応後の溶液(pH6.8)をろ過して得られた試料を蒸留水でよく洗浄し、乾燥器を用いて100℃で5時間乾燥させた。この試料の結晶相をX線回折で調べた結果、A型ゼオライトと、アラゴナイト相およびカルサイト相の炭酸カルシウムからなることがわかった。さらに走査電子顕微鏡(SEM)で観察および元素マッピングをした結果から、略立方体の結晶の表面に、柱状結晶が生成していることがわかった。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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