生体用足場材

開放特許情報番号
L2009002188
開放特許情報登録日
2009/3/27
最新更新日
2015/10/6

基本情報

出願番号 特願2007-187558
出願日 2007/7/18
出願人 独立行政法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2009-022480
公開日 2009/2/5
登録番号 特許第5322146号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 生体用足場材
技術分野 生活・文化、有機材料、繊維・紙
機能 材料・素材の製造、安全・福祉対策
適用製品 生体用足場材、体組織の細胞・組織再生用足場材料
目的 従来、生体用足場材としては、細胞や組織を入れる多孔質体で構成されていた。その結果、術者の手術時の操作によって気孔構造が壊れてしまったり、或いは、パテ状の生体材料では、ベッドサイドで材料自体が変形されあるいは練り込まれるため、あらかじめ気孔を作成していても気孔構造が破壊されてしまうという問題があった。このような実情に鑑みて、生体内で多孔体となる足場材を提供する。
効果 生体適合性水溶性高分子からなる繊維は、生体内で溶出し、オンデマンドで多孔体となり、これに細胞や組織を浸透させることで足場材として機能することが出来る。その結果、生体への適合時に与えられる外力によって孔が壊れるような恐れが無くなった。この方法は、各種体組織の細胞/組織再生用足場材料として利用可能である。
技術概要
細胞や組織を保持する為の生体用足場材であって、非水溶性生体適合性材料中に生体適合性水溶性高分子繊維が混合された生体用足場材である。生体適合性の高い水溶性高分子繊維としては、カルボキシメチルセルロース、カルボキシメチルキチン、カルボキシメチルキトサン、ポリビニルアルコール、ポリエチレングリコール、それらの混合物等を使用することができる。非水溶性生体適合性材料としては、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂を含むあらゆる樹脂で、重合前あるいは重合後に加熱、非極性溶媒への溶解等の手段により、生体適合性水溶性高分子と混練する事が可能な材料を含む。たとえば、ポリ乳酸、その共重合体及びそれを含む生体適合性生分解性ポリエステル、ポリメチルメタクリレートなどである。また、それ以外にも生体適合性セラミックスの粒子が樹脂あるいは非極性溶液に分散したものをも含む。たとえば、エタノールやアセトンでパテ状にしたアパタイト/コラーゲン複合体、ポリ乳酸/リン酸カルシウム複合体、ポリエチレン/アパタイト複合体等である。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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