出願番号 |
特願2006-352615 |
出願日 |
2006/12/27 |
出願人 |
国立大学法人鹿屋体育大学 |
公開番号 |
特開2008-161341 |
公開日 |
2008/7/17 |
登録番号 |
特許第4945754号 |
特許権者 |
国立大学法人鹿屋体育大学 |
発明の名称 |
スクリュー付き泳具 |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
泳具 |
目的 |
身体の中で最も大きなパワーを発揮する脚力を運動用のエネルギーとして蓄積し、運動エネルギーとして安定的に取り出し、スクリューの回転により身体の推進力を得ることのできる、スクリュー付き泳具の提供を目的とする。 |
効果 |
足首の先に係止したワイヤーを、両足同時屈伸運動又は左右交互踏み足運動により、引張って、身体の中で最も大きなパワーを発揮する脚力を運動用のエネルギーとしてエネルギー貯留部に蓄積するようにし、かつ、エネルギー貯留に蓄積した運動エネルギーを安定的に取り出して、スクリューを回転させることができ、抵抗の少ない安定した姿勢で身体を推進させることができ、これによって安定した水中活動、水中作業を実施することができる。 |
技術概要
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スクリュー泳具は、回転軸回転機構部、エネルギー貯蔵部、スクリュー推進機構部を備える。 回転軸回転機構部は、足首より先にワイヤーの一端を係止し、両足同時屈伸運動又は左右交互踏み足運動による、ワイヤーの引張り力により回転軸を一方向に回転させる。 エネルギー貯蔵部は、回転軸の一方向への回転により、例えばゼンマイバネを巻くことにより動力エネルギーを蓄積する。 スクリュー推進機構部は、エネルギー貯蔵部から供給される動力エネルギーにより身体の腰部付近に配置されるスクリューを回転させ、スクリューの回転により身体の推進力を得る。 回転軸回転機構部、エネルギー貯蔵部、スクリュー推進機構部は、身体の腰部に装着される腰部ベルトに取付けられている。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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