出願番号 |
特願2006-260103 |
出願日 |
2006/9/26 |
出願人 |
国立大学法人鹿屋体育大学 |
公開番号 |
特開2008-079667 |
公開日 |
2008/4/10 |
登録番号 |
特許第4867008号 |
特許権者 |
国立大学法人鹿屋体育大学 |
発明の名称 |
タイミング誤差測定装置 |
技術分野 |
生活・文化、電気・電子 |
機能 |
検査・検出、制御・ソフトウェア、安全・福祉対策 |
適用製品 |
運動機器、スポーツ測定機器 |
目的 |
この発明は、対戦形式により、二人の被験者が対戦しながら、各人の目と手(または足)の協応能力を測定できる、タイミング誤差測定装置を提供する。 |
効果 |
この発明のタイミング誤差測定装置によると、実際の球技を想定して、二人または多数人の被験者がゲーム感覚で対戦しながら、各人の目と手(または足)の協応能力の良否を定量的に測定することができ、これによって各人の協応能力を互いに高め合うことができると言う優れた効果が得られる。 |
技術概要
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野球やテニスなどの球技において、「走る」「投げる」「拾う」「打ち返す」といった一連の動作は、視覚による目と身体部位の協応能力を測定する機器として、従来より、ボードに点灯する光を素早くタッチして、その反応レベルを測定、評価する機器が市販されている。しかし、二人の被験者が対戦しながら、各人の目と手(または足)の協応能力を測定できる装置はまだ提案されていない。 この発明のタイミング誤差測定装置の全体像は、図1に示される様に、一定区間を光刺激の光点が往復移動する走路本体が設けられている。ここに複数個のユニット2A,2B,2Cから構成された各筺体の上を光刺激のための光点が等間隔で配置されている。左端、と右端の4番目のランプは黄色LED、その他のランプは赤色LEDとなっている。この黄色LED光点の移動を、左側の光点を左側の被験者が、右側の光点は、右側の被験者がタイミングポイントを通過する時間を測定した値を分析して評価される。 この発明のタイミング誤差測定装置の前面図を図2に示し、二人の被験者による測定状況を図3に示した。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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