出願番号 |
特願2006-121117 |
出願日 |
2006/4/25 |
出願人 |
国立大学法人 鹿児島大学 |
公開番号 |
特開2007-289424 |
公開日 |
2007/11/8 |
登録番号 |
特許第5103609号 |
特許権者 |
国立大学法人 鹿児島大学 |
発明の名称 |
持針器 |
技術分野 |
機械・加工、その他 |
機能 |
機械・部品の製造、接着・剥離 |
適用製品 |
縫合針用持針器 |
目的 |
湾曲する縫合針を持針器で把持するときに、自由に把持できるようにする。 |
効果 |
縫合針を寝かせた状態でも把持することができるので、従来の持針器では不可能な角度で縫合針を把持でき、これにより湾曲する縫合針を把持する際の自由度が高まる。 |
技術概要
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縫合針を把持するための一対の把持部の片面には、把持面及びその裏面(外面)に開口する凹部を設ける。 これにより、縫合針を寝かせた状態で把持したとき、縫合針の後端部を凹部に位置させることによって、縫合針の後端部が把持面に接触するのを避けることが可能となる。 例えば持針器を、一対の長尺の腕部材を支軸により回動可能に組み合わせた鋏型に構成する。これら腕部材の先端に、縫合針を把持する一対の把持部を構成する。各把持部の把持面(内面)を凹凸面とすることによって、縫合針が滑るのを防ぐことができる。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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