花き植物の花色遺伝型に基づく交配法

開放特許情報番号
L2009001885
開放特許情報登録日
2009/3/14
最新更新日
2009/6/26

基本情報

出願番号 特願2005-506301
出願日 2004/1/16
出願人 株式会社 鹿児島TLO
公開番号 WO2004/103065
公開日 2004/12/2
登録番号 特許第4314241号
特許権者 株式会社 鹿児島TLO
発明の名称 花き植物の作出方法
技術分野 食品・バイオ、生活・文化
機能 材料・素材の製造、検査・検出、その他
適用製品 花き植物の交配法、新花色を作出する花きの花色遺伝型交配、複対立遺伝子の組合せ早見表
目的 複対立遺伝子については、その全容が解明されておらず、複対立遺伝子の存在をすべて明らかにすると共に、花色との関係をも明らかにする必要があった。花色自体の遺伝子型育種法では後代の分離に曖昧なところが多く、実用化するには沢山の問題点を残す。遺伝子組み替え、照射などによる突然変異を起こさせなければ、新花色を作出することができないという問題もある。この技術は、花色素生合成の遺伝を明らかにし、花きの花色遺伝と色素遺伝子型の関係を明らかにし、花きの新花色作出について実用的花色遺伝型交配法を提供する。
効果 花色遺伝型が(図に示した)経路式(1)のフラボノイド生合成に関与し、フラボノイド3’−ヒドロキシラーゼ(F3’H)やフラボノイド3’、5’−ヒドロキシラーゼ(F3’、5’H)の遺伝が五つの複対立遺伝子によって制御されているという新しい法則を見出したことにより、遺伝子組み替え、放射線等照射などによる突然変異を起こさせる方法を用いなくても、花きの色素遺伝子型からその花色を自由に創成できるようになり、新花色を作出することが可能となった。
技術概要
花きの花色発現に関わる主要アントシアニジン色素のペラルゴニジン(Pgn)、シアニジン(Cyn)、デルフィニジン(Dpn)の遺伝であって、遺伝子型H↑XH↑X・Pg/pg・Cy/cy・Dp/dpを用い、新花色を作出する花色遺伝型交配法である。花きの花色、植物の果色、葉の色がフラボノイド生合成過程で遺伝するものに適用でき、花きの花色発現に関わる主要アントシアニジン色素のペラルゴニジン(Pgn)、シアニジン(Cyn)、デルフィニジン(Dpn)の遺伝並びに花形に関わる八重型、覆輪型の遺伝であって、遺伝子型D/d・E/e・H↑XH↑X・Pg/pg・Cy/cy・Dp/dpを用い、新花色を作出できる。花色遺伝型が、図示される経路式(1)のフラボノイド生合成に関与し、フラボノイド3’−ヒドロキシラーゼ(F3’H)やフラボノイド3’、5’−ヒドロキシラーゼ(F3’、5’H)の遺伝が五つの複対立遺伝子により制御されるという新しい法則を見出し、結果として、花きの色素遺伝子型からその花色を自由に創成可能となる。花粉親の配偶子を行とし、種子親の配偶子を列とする複対立遺伝子の組合せ早見表が新花色を作出する花色遺伝型交配等に使用される。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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