出願番号 |
特願2005-235983 |
出願日 |
2005/8/16 |
出願人 |
国立大学法人 鹿児島大学 |
公開番号 |
特開2007-051442 |
公開日 |
2007/3/1 |
登録番号 |
特許第4797162号 |
特許権者 |
国立大学法人 鹿児島大学 |
発明の名称 |
日射遮蔽物 |
技術分野 |
土木・建築、生活・文化、その他 |
機能 |
環境・リサイクル対策、安全・福祉対策、その他 |
適用製品 |
建物の窓等に取り付けるブラインドやシャッタなどの日射遮蔽物。 |
目的 |
スラットの両面を適宜な角度に設定可能とし、かつ日射反射及び日射熱の反射の特性を適切に設定し、省エネルギ効果、温熱快適性の向上を図る。 |
効果 |
強い光によるグレアを防ぎながらやわらかい拡散光の昼光照明効果が得られる。スラットの方向を調整することで、省エネルギ効果、温熱快適性の向上が図れる。 |
技術概要
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複数枚のスラットで構成される日射遮蔽物は、スラッドの長手方向の所定の箇所に設けられ、スラットに対し傾斜した平板状の角度調整部と、角度調整部の角度を変える操作紐とを備えている。スラットの一方の面の日射反射率及び放射率を比較的大きくし、他方の面の日射反射率及び放射率を比較的小さくする。スラットの一方の面と他方の面とで色彩を異にする。操作紐は角度調整部を貫通する中央の操作紐と、角度調整部部の室内側に配置される操作紐と室外側に配置される操作紐と、角度調整部に沿って設けられ室内側及び室外側の操作紐に堅結される支持紐とにより構成される。夏の冷房時にはスラットの湾曲の外側の面を室外に向けるように調整し、冬の暖房時には湾曲の内側を室外に向けるように調整する。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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