有機薄膜トランジスタ及びその製造方法。
- 開放特許情報番号
- L2009001669
- 開放特許情報登録日
- 2009/3/14
- 最新更新日
- 2013/10/29
基本情報
出願番号 | 特願2006-213890 |
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出願日 | 2006/8/4 |
出願人 | 国立大学法人 千葉大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2008/2/21 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人 千葉大学 |
発明の名称 | 有機薄膜トランジスタ及びその製造方法。 |
技術分野 | 電気・電子、有機材料 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 有機薄膜トランジスタ |
目的 | より簡便な構成で、より高性能な有機薄膜トランジスタ及びその製造方法、更にはそれを用いた電子機器を提供する。 |
効果 | 簡便な構成で、より高性能な有機薄膜トランジスタ及びその製造方法、更にはそれを用いた電子機器を提供することができる。 |
技術概要![]() |
ゲート電極と、ゲート電極を覆い、複数の凹部が形成されるゲート絶縁膜と、複数の凹部に配置されるソース電極及びドレイン電極と、ソース電極及びドレイン電極の間の領域に配置され、ソース電極及びドレイン電極に接続される有機半導体層と、ソース電極及び、ドレイン電極、を有する有機薄膜トランジスタである。図に示すように、この有機薄膜トランジスタ1は、基板2と、この基板2上に形成されるゲート電極3と、基板2及びゲート電極3を覆って形成され、凹部41a、bが形成されるゲート絶縁膜4と、ゲート絶縁膜4の凹部41aに形成されるソース電極5と、ゲート絶縁膜4の凹部41bに形成されるドレイン電極6と、ソース電極5、ドレイン電極6及びこれらの間の領域(チャネル領域)を覆って形成される有機半導体層7と、ソース電極5、ドレイン電極6及び有機半導体層7を保護する保護膜8と、を有して形成される。基板2は、例えばシリコン、ガラス、プラスチックフィルムを好適に用いることができる。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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