ケミカルヒ−トポンプコンテナ
- 開放特許情報番号
- L2009001665
- 開放特許情報登録日
- 2009/3/14
- 最新更新日
- 2014/7/31
基本情報
出願番号 | 特願2006-195094 |
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出願日 | 2006/7/18 |
出願人 | 国立大学法人 千葉大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2008/2/7 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人 千葉大学 |
発明の名称 | ケミカルヒ−トポンプコンテナ |
技術分野 | その他 |
機能 | 機械・部品の製造、加熱・冷却 |
適用製品 | ケミカルヒートポンプコンテナ |
目的 | 小型化してもエネルギー効率の高いケミカルヒートポンプコンテナを提供する。 |
効果 | 搬送できるほど小型化しても熱交換率の高い新規なケミカルヒートポンプコンテナを提供することができる。 |
技術概要![]() |
化学蓄熱材を充填した化学蓄熱反応器を有し、蓄熱時には温熱流体を加えることで吸熱反応により蓄熱し、放熱時には反応熱により温熱流体を発生する反応部と、溶液を充填した蒸発凝縮器を有し、蓄熱時には凝縮熱による温熱流体を発生し、放熱時には蒸発潜熱による冷熱流体を発生する蒸発凝縮部と、化学蓄熱反応器と蒸発凝縮器とを接続するパイプおよびバルブと、を有するケミカルヒートポンプコンテナである。化学蓄熱反応器および蒸発凝縮器は、柱状または球状である。化学蓄熱反応器または蒸発凝縮器は、式に示す反応を用いる。式中、M・H↓2Oは水和物であり、Mは限定されないが、例えばCaSO↓4またはCa(OH)↓2のいずれでもよい。図は、本コンテナの概略構造を示す図で、コンテナ1、反応部2、蒸発凝縮部3、パイプ4、断熱壁5、バルブ6、高温流体導入口7、低温流体導入口8、高温流体導出口9、低温流体導出口10を有している。 |
イメージ図 | |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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