植物培養細胞からの長期間安定な物質生産方法

開放特許情報番号
L2009001654
開放特許情報登録日
2009/3/14
最新更新日
2009/3/14

基本情報

出願番号 特願2001-060225
出願日 2001/3/5
出願人 国立大学法人名古屋大学
公開番号 特開2002-253221
公開日 2002/9/10
登録番号 特許第4038567号
特許権者 国立大学法人名古屋大学
発明の名称 植物培養細胞からの長期間安定な物質生産方法
技術分野 有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 増粘剤、アルギン酸、カルボキシメチルセルロース
目的 組織培養技術を用いて植物培養細胞から有用物質を生産する際に、その生産性を向上させ、長期間にわたり安定に生産する方法の提供。
効果 本技術によれば、特殊な装置を必要とせず、従来の培地をそのまま使用し、ただアルギン酸ナトリウムなどの増粘剤を添加するだけで効果が得られるため簡便である。更に、有用物質を産生する能力を有する培養細胞でありさえすれば、増殖培地に増粘剤を添加することで有用物質の生産性を向上させることができるため、有用物質を産生する培養細胞全てに利用可能な汎用性が非常に高い方法である。
技術概要
この技術は、増粘剤を含み2〜20cpの粘度を有する液体培地中で、目的物質を産生する能力を有するカルス(細胞塊)状態の植物培養細胞を固定化せずに培養する工程と、培養後のカルス(細胞塊)状態の培養細胞を、増粘剤を含み2〜20cpの粘度を有する液体培地中で、固定化せずに継代培養する工程と、継代培養後の培養細胞により産生された目的物質を得る工程とを具備する。ここで、目的物質を得るための培養細胞は、カルスの状態で継代培養されているもの、または既に液体培養液中で培養されている細胞の何れであってもよいし、あるいはプロトプラストを使用することもできる。好ましくは、植物特有の二次代謝産物等の有用物質を生産する培養細胞が使用され、例えばブドウ培養細胞、ヨウシュヤマゴボウ培養細胞を使用することができる。尚、カルスの誘導、液体培養細胞の調製、およびプロトプラストの調製は、必要に応じて適宜改良を加えることにより行うことができる。
リサーチツールの分類 生体関連物質、方法・プロセス
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 交渉による
対価条件(一時金) 【要】交渉による
対価条件(ランニング) 【要】交渉による

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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