リゾGM3オリゴマー

開放特許情報番号
L2009001584
開放特許情報登録日
2009/3/14
最新更新日
2012/7/27

基本情報

出願番号 特願2006-186873
出願日 2006/7/6
出願人 国立大学法人 東京大学
公開番号 特開2008-013496
公開日 2008/1/24
登録番号 特許第4982741号
特許権者 国立大学法人 東京大学
発明の名称 リゾGM3オリゴマー
技術分野 有機材料、食品・バイオ
機能 材料・素材の製造、安全・福祉対策
適用製品 簡便な操作で得られ、医薬品、抗癌剤等として広い分野で利用される。
目的 EGFRのリン酸化を阻害する活性を有し、抗癌剤として有用なリゾGM3及びその類似体のオリゴマーを提供する。
効果 リゾGM3及びその類似体のオリゴマーは、天然物と比較してより強いEGFRのリン酸化阻害作用を有し、その結果、癌細胞の増殖を抑制することができる。
技術概要
式(1)、(2)[Rは式(3)、(4)である]等で示される化合物であり、これらの化合物を有効成分として含む医薬品を製造する。尚、例えば、(2S,3R,4E)−2−アミノ−3−O−ベンゾイル−4−オクタデセニル4−O−(2,4−ジ−O−アセチル−3−O−(1−メチル−4,7,8,9−テトラ−O−アセチル−α−シアリル)6−O−ベンゾイル−β−D−ガラクトピラノシル)−3−O−アセチル−2,6−ジ−O−ベンゾイル−β−D−グルコピラノシドと、C末端をアミノ基としたグルタミン酸2〜4量体との縮合化合物である。また、化合物は、EGFRに対するチロシンキナーゼの有効な阻害剤であり、EGFRのリン酸化に関連する疾病、例えば、悪性腫瘍に対する処置のための医薬品として有用である。
リサーチツールの分類 その他
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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