神経変性疾患の予防・治療剤

開放特許情報番号
L2009001573
開放特許情報登録日
2009/3/14
最新更新日
2012/7/30

基本情報

出願番号 特願2006-154059
出願日 2006/6/1
出願人 国立大学法人 東京医科歯科大学
公開番号 特開2007-320919
公開日 2007/12/13
登録番号 特許第4982739号
特許権者 国立大学法人 東京医科歯科大学
発明の名称 ポリグルタミン病の予防・治療剤
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 HMGBファミリータンパク質、神経変性疾患、ポリグルタミン病、予防・治療、スクリーニング方法
目的 神経変性疾患(例えばポリグルタミン病)の予防・治療剤の提供。
効果 ポリグルタミン病等の神経変性疾患の予防・治療剤、及びポリグルタミン病等の神経変性疾患に対して予防・治療効果を有する物質のスクリーニング方法を提供できる。
技術概要
 
この技術では、HMGBファミリータンパク質又はその誘導体を含有する、神経変性疾患の予防・治療剤を提供する。HMGBファミリータンパク質は、配列番号2、4、6又は8記載のアミノ酸配列からなるタンパク質、又は、配列番号2、4、6又は8記載のアミノ酸配列において1又は複数個のアミノ酸が欠失、置換、付加又は挿入されたアミノ酸配列からなるタンパク質であって、神経変性疾患において生じる異常型ポリグルタミンタンパク質に対する結合活性を有するタンパク質であるとする。また、後者のタンパク質が、転写促進活性、DNA修復促進活性及び細胞死抑制活性のうち1種以上の活性を有する予防・治療剤を提供する。さらに、HMGBファミリータンパク質又その誘導体を発現し得る組換えベクターを含有する、神経変性疾患の予防・治療剤を提供する。
リサーチツールの分類 生体関連物質、方法・プロセス
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 権利満了まで
対価条件(一時金) 【要】100万円〜500万円、ロイヤリティ売上げの5%
対価条件(ランニング) 【要】100万円〜500万円、ロイヤリティ売上げの5%

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【有】   
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