出願番号 |
特願2006-132018 |
出願日 |
2006/5/10 |
出願人 |
国立大学法人大阪大学 |
公開番号 |
特開2007-303944 |
公開日 |
2007/11/22 |
登録番号 |
特許第5150892号 |
特許権者 |
国立大学法人大阪大学 |
発明の名称 |
硬組織の評価方法 |
技術分野 |
無機材料 |
機能 |
検査・検出 |
適用製品 |
骨切片、X線回折法、硬組織の評価方法、骨密度 |
目的 |
硬組織についてより精密、かつ迅速な評価を行なうことを可能とする硬組織の評価方法の提供。 |
効果 |
硬組織の結晶の配向性を評価することにより、硬組織の力学機能の評価を行なうことも可能となり、ひいては、より精密かつ迅速な硬組織の評価を行なうことができる。 |
技術概要 |
この技術では、硬組織の評価方法は、硬組織における結晶の配向方位を決定し、その配向方位の結晶の配向性を分析するものとする。また、この硬組織の評価方法において、好ましくは、配向方位が、硬組織における結晶の配向方位の中で最大値又は極大値を示す配向方位とする。また、硬組織が、骨切片であることが好ましい。また、骨切片が、骨生検針、ボーンソー、骨のみ、デューエル、鋭匙、切断機等の骨片採取可能な道具からなる群から選択される1種により得たものとする。また、配向方位の決定を、硬組織の面内異方性を分析することにより行うことが好ましい。また、面内異方性の分析は、硬組織の骨軸方向と平行な面、又は前記骨軸方向±90度の範囲内の面における面内異方性を分析することにより行うことが好ましい。 |
リサーチツールの分類 |
方法・プロセス |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
対価条件(一時金) |
【要】個別交渉による |
対価条件(ランニング) |
【要】個別交渉による |
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