出願番号 |
特願2006-132017 |
出願日 |
2006/5/10 |
出願人 |
国立大学法人大阪大学 |
公開番号 |
特開2007-303943 |
公開日 |
2007/11/22 |
登録番号 |
特許第4967121号 |
特許権者 |
国立大学法人大阪大学 |
発明の名称 |
骨粗鬆症の評価方法 |
技術分野 |
無機材料 |
機能 |
検査・検出 |
適用製品 |
硬組織、椎骨、大腿骨、脛骨、前腕骨、上下顎骨、頭蓋骨、骨粗鬆症 |
目的 |
硬組織についてより精密な評価を行ない、正確かつ迅速に骨粗鬆症の評価を可能とする骨粗鬆症の評価方法の提供。 |
効果 |
硬組織の結晶の配向性を評価することにより、硬組織の力学機能の評価を行なうことも可能となり、ひいては、より精密な骨粗鬆症の評価を行なうことができる。 |
技術概要 |
この技術では、骨粗鬆症の評価方法は、硬組織における結晶の配向性を分析することにより、骨粗鬆症の評価を行うこと特徴とする。好ましくは、骨粗鬆症の原因因子に応じて、骨粗鬆症の評価を行うものとする。原因因子は、原発性骨粗鬆症、又は続発性骨粗鬆症であるものとする。さらに、硬組織の測定部位が、椎骨、大腿骨、脛骨、前腕骨、上下顎骨、頭蓋骨であるものとする。そして、硬組織における結晶の配向性が、正常値と比較して変化が観察される場合に、骨粗鬆症であり骨機能が低下していると判定するものとする。配向性が、正常値と比較して、上昇する傾向が観察される場合に、原発性骨粗鬆症と判定する。配向性が、正常値と比較して、減少する傾向が観察される場合に、続発性骨粗鬆症と判定する。 |
リサーチツールの分類 |
方法・プロセス |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
対価条件(一時金) |
【要】個別交渉による |
対価条件(ランニング) |
【要】個別交渉による |
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