プロテインキナーゼのリン酸化酵素活性ならびに脱リン酸化酵素活性の測定方法

開放特許情報番号
L2009001557
開放特許情報登録日
2009/3/14
最新更新日
2009/3/14

基本情報

出願番号 特願2007-227526
出願日 2007/9/3
出願人 国立大学法人九州大学
公開番号 特開2008-079610
公開日 2008/4/10
発明の名称 プロテインキナーゼのリン酸化酵素活性ならびに脱リン酸化酵素活性の測定方法
技術分野 食品・バイオ
機能 検査・検出
適用製品 プロテインキナーゼのリン酸化または脱リン酸化酵素活性測定測定キット
目的 プロテインキナーゼのリン酸化または脱リン酸化酵素活性を正確に、迅速に、かつ簡便に測定することができる測定法を提供する。
効果 ビオチン−ATPという高価な試薬を使用する測定方法や、抗原抗体反応に基づく測定方法などの従来法に比べて、一般的に使用されているATPだけを使用することによってリン酸化反応を行うことができ、かつ、金属コロイドを使用することにより抗体を使用する必要がないことから、低コストであるとともに、基質ペプチドとのキナーゼ反応性を向上することができる。
技術概要
 
プロテインキナーゼの酵素活性測定方法は、基質ペプチドとプロテインキナーゼとを金属コロイドの存在下に反応させて、または基質ペプチドとプロテインキナーゼとを反応させた後金属コロイドを添加して、得られる反応液の色調変化に基づいてプロテインキナーゼのリン酸化による酵素活性を測定する。キナーゼは、PKC(プロテインキナーゼC)等から選ばれるタンパク質を基質とする。基質ペプチドは、kemptide(配列番号1)またはPKC64(配列番号2)からなるカチオン性の基質ペプチドである。金属コロイドは、金コロイド、銀コロイド等である。金属コロイドの介在によりプロテインキナーゼによりリン酸化されている基質ペプチドを脱リン酸化酵素によって脱リン酸化をすることにより、得られる反応液の色調変化に基づいて脱リン酸化酵素の脱リン酸化酵素活性を測定する。脱リン酸化酵素は、大腸菌アルカリホスファターゼ、牛小腸アルカリホスファターゼ等のプロテインホスファターゼである。プロテインキナーゼのリン酸化の阻害する化合物の酵素活性を測定することによりプロテインキナーゼのリン酸化阻害化合物をスクリーニングする方法である。
リサーチツールの分類 方法・プロセス
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 別途協議
対価条件(一時金) 【要】別途協議
対価条件(ランニング) 【要】別途協議

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 プロテインキナーゼによってリン酸化された基質ペプチドの脱リン酸化も容易に行うことができるという効果もある。プロテインキナーゼによるリン酸化を促進もしくは阻害する化合物のスクリーニングを容易にかつ簡便に行うことができるという効果もある。
改善効果2 プロテインキナーゼによる基質ペプチドのリン酸化もしくは脱リン酸化を測定することができる測定キットを提供することにより、プロテインキナーゼによるリン酸化もしくは脱リン酸化の測定を簡便にかつ容易に行うことができるという効果がある。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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