出願番号 |
特願2007-085384 |
出願日 |
2007/3/28 |
出願人 |
国立大学法人九州工業大学 |
公開番号 |
特開2008-237163 |
公開日 |
2008/10/9 |
登録番号 |
特許第5055551号 |
特許権者 |
国立大学法人九州工業大学 |
発明の名称 |
タンパク等の分離・検出方法 |
技術分野 |
食品・バイオ |
機能 |
検査・検出 |
適用製品 |
タンパク等の分離・検出システム |
目的 |
特異性の高い結合を有するプロティンタグシステムを利用した、タンパク等の分離・検出方法を提供すること。 |
効果 |
特異性の高い結合を有するプロティンタグシステムを利用した、タンパク等の分離・検出方法を提供すること。 |
技術概要
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古細菌スルホロバス・トウコウダイ由来の(A)ビオチン固定化酵素と、その固定化酵素の触媒作用によってビオチン化された、同古細菌由来のビオチン担持タンパクと目的タンパク質との(B)融合タンパクとから複合体を形成させる。フローセル中で、ビオチン化酵素(BPL)とその基質である基質タンパク(BCCP)間の結合に伴う物理量変化(例えば、反射光におけるエネルギー消失の見られる反射角度など)を表面プラズモン共鳴(SPR)法により定量的に評価する。ランニング緩衝液としては、HBS buffer[10mM HEPES(pH7.4)、0.15M NaCl]を使用するのが好ましい。又は、成分Aと、成分Bと、目的タンパクと(C)結合親和性を有する物質とから複合体を形成させて、この複合体として、目的タンパク、又は、これと結合親和性を有する成分Cを分離・検出する事が出来る。 |
リサーチツールの分類 |
方法・プロセス |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
実施権条件 |
ご要望を聞き協議によりフレキシブルに対応します。 |
対価条件(一時金) |
【要】協議により決定します |
対価条件(ランニング) |
【要】協議により決定します |
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