高効率でバキュウロウイルス生産及びタンパク質生産が可能な新規カイコ培養細胞

開放特許情報番号
L2009001527
開放特許情報登録日
2009/3/14
最新更新日
2009/11/13

基本情報

出願番号 特願2008-513250
出願日 2007/4/26
出願人 国立大学法人九州大学
公開番号 WO2007/125982
公開日 2007/11/8
発明の名称 高効率でバキュウロウイルス生産及びタンパク質生産が可能な新規カイコ培養細胞
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 組換えバキュウロウイルスの生産及び検定、並びに組換えタンパク質の生産
目的 カイコ胚由来であり、BmNPV高感受性である細胞株Bme21(FERM P−20852)又はそれと同一の生物学的特性を有するその変異体の提供、及び、細胞株Bme21又はその変異体を用いる、組換えウイルスの生産方法、組換えタンパク質の生産方法、組換えウイルス生産の効率化方法、及び組換えタンパク質生産の効率化方法の提供。
効果 この細胞株Bme21を利用すれば、既存のカイコ培養細胞を用いる系と比較して100倍以上の高い効率で組換えタンパク質を生産することができる。そのため、既存のカイコ培養細胞を用いる系では極少量しか得られず、バキュロウイルス−カイコ培養細胞系が現実的な選択肢の一つとはなり得なかったようなタンパク質の生産を目的とする場合にも、この技術を適用することができる。
技術概要
この技術は、豊富な資源のストックを利用して、昆虫の生殖・発生、減数分裂、遺伝子複製・修復・組換え・発現機構を、分子遺伝学、細胞生物学、形態学、分子生物学的手法を用いて解析してきた。また、新規昆虫機能の開発・利用を目的に、バキュロウイルス発現系を用いた有用物質生産についても検討してきたが、今般、特定のカイコ系統から得られた胚から、培養細胞Bme21を樹立した。そして、この培養細胞が、既存のカイコ由来培養細胞と比較して100倍以上のウイルス粒子産生能を示すことを見いだし、この技術を完成した。すなわち、カイコ胚由来であり、BmNPV高感受性である細胞株Bme21(FERM P−20852)又はそれと同一の生物学的特性を有するその変異体;及びカイコ系統e21の胚の初代培養から得られる、BmNPV高感受性細胞株を提供する。
リサーチツールの分類 動物、方法・プロセス
有体物情報 カイコセルライン
実施実績 【有】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
対価条件(一時金) 【不要】 
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 応相談(使用した場合、共著、謝辞、材料の提供の明記をする。改変するかどうかは応相談)
対価条件(一時金) 【要】応相談(研究機関は実費、企業は有償とし、共同研究でも可)
対価条件(ランニング) 【要】応相談(研究機関は実費、企業は有償とし、共同研究でも可)

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【有】   
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