Singarの発現または機能の抑制による神経軸索の形成・伸長と神経再生への応用

開放特許情報番号
L2009001519
開放特許情報登録日
2009/3/14
最新更新日
2012/8/24

基本情報

出願番号 特願2007-542646
出願日 2006/10/26
出願人 国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学、公益財団法人かずさDNA研究所
公開番号 WO2007/049690
公開日 2007/5/3
登録番号 特許第4952944号
特許権者 国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学、財団法人かずさディー・エヌ・エー研究所
発明の名称 Singarの発現または機能の抑制による神経軸索の形成・伸長と神経再生への応用
技術分野 食品・バイオ
機能 材料・素材の製造
適用製品 Singar、神経細胞、神経再生技術、軸索再生医療
目的 2次元電気泳動法および質量分析法等のプロテオーム解析を用いて神経細胞の極性形成前後で発現変動し、かつ、軸索の形成・伸長に重要な軸索先端の成長円錐に存在する分子を同定し、同分子の機能解析を行うことによって、神経細胞における軸索の形成または伸長を誘導、促進する方法の開発。
効果 Singarの抑制は神経軸索の形成を誘導するため、中枢神経や末梢神経における軸索再生治療の標的分子となりうる点で、医学・薬学の分野における応用が可能である。第一に、Singarの発現抑制によって神経細胞での軸索形成を促進するため、障害を受けた患者の神経細胞、神経組織にSingarの発現を特異的に抑制するRNAを導入することによって、神経軸索の再生を引き起こさせることが可能となる。
技術概要
この技術では、神経細胞でのSingarの発現または活性を抑制することによって、神経軸索の形成または伸長を誘導する方法を提供する。Singarは、ゲノム上のSingar遺伝子によってコードされるタンパク質を意味し、複数のスプライシングバリアント、およびSNP等によってアミノ酸置換が生じている変異タンパク質を含む。Singarの発現まはた活性を抑制する方法としては、Singar遺伝子の転写後に抑制する方法(たとえばRNAi法によるノックダウン法)、プロモーター活性を低下させる等して、Singar遺伝子の転写を選択的に阻害又は抑制する方法、Singarのスプライシング、翻訳、翻訳後修飾の何れかのプロセスを選択的に阻害し、Singarタンパク質の発現を特異的に抑制する方法、および、Singarタンパク質の活性を阻害又は抑制する作用を持つ物質(Singarに対する抗体その他低分子化合物など)を神経細胞に投与することによって、Singarの活性を阻害・抑制する方法、などを挙げることができ、これらの方法を組み合わせてもよい。
リサーチツールの分類 生体関連物質、方法・プロセス
有体物情報 RNA/Singar siRNA/ヒト
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 発明者が本RTを用いて行なう非営利の学術研究については何らの制限も課されないこととする。
対価条件(一時金) 【要】一時金とランニングロイヤルティの配分については応相談
対価条件(ランニング) 【要】一時金とランニングロイヤルティの配分については応相談

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【有】   
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