ヒアルロン酸を用いた小型肝細胞の選択的培養法および分離法

開放特許情報番号
L2009001501
開放特許情報登録日
2009/3/14
最新更新日
2018/1/5

基本情報

出願番号 特願2006-528734
出願日 2005/6/29
出願人 国立研究開発法人科学技術振興機構
公開番号 WO2006/001473
公開日 2006/1/5
登録番号 特許第4758347号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 ヒアルロン酸を用いた小型肝細胞の選択的培養法および分離法
技術分野 食品・バイオ
機能 その他
適用製品 ヒアルロン酸を用いた小型肝細胞の選択的培養法および分離法
目的 表面にヒアルロン酸を付着させた担体および/またはヒアルロン酸を主成分とする担体の共存下で小型肝細胞を培養することを含む、小型肝細胞の培養方法を提供する。
効果 ヒトを含む哺乳動物由来増殖性肝細胞(小型肝細胞)の効率的な分離方法および、培養方法、特に選択的培養方法が提供できる。
技術概要
 
表面にヒアルロン酸を付着させた担体及び/又はヒアルロン酸を主成分とする担体の共存下で小型肝細胞を培養する、小型肝細胞の培養方法である。さらに、表面にヒアルロン酸を付着させた担体及び/又はヒアルロン酸を主成分とする担体の共存下で小型肝細胞を培養すること、及び、ヒアルロン酸に付着する細胞とヒアルロン酸に付着しない細胞を分離すること、を含む、小型肝細胞の培養方法である。この培養方法は、表面にヒアルロン酸を付着させた担体及び/又はヒアルロン酸を主成分とする担体の共存下で小型肝細胞を培養する工程(1)、工程1で得られる培養物においてヒアルロン酸に付着する細胞とヒアルロン酸に付着しない細胞を分離する工程(2)、工程2で得られるヒアルロン酸に付着する小型肝細胞をヒアルロン酸から解離させる工程(3)、工程3で得られた小型肝細胞について、工程1〜3を1サイクル以上繰り返す。担体は、多孔質、ガラス等から選ばれる。担体表面へのヒアルロン酸の付着は、担体表面に対して10〜1000μg/cm↑2のヒアルロン酸と担体とをインキュベーションする。
リサーチツールの分類 方法・プロセス
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 ヒトを含む哺乳動物の肝臓から、効率的に小型肝細胞を分離することができる。また、小型肝細胞を選択的に培養することができる。培養中に成熟化して小型肝細胞としての永続的増殖能を失った細胞と小型肝細胞とを効率的に分離して培養することができる。
改善効果2 例えば、ヒアルロン酸をコーティングした培養皿で小型肝細胞および成熟肝細胞をそれぞれ培養した場合、成熟肝細胞は培養7日目ではほとんど生育していないのに対し、小型肝細胞は7日目では1日目の約7倍またはそれ以上の細胞数に達し得るので、これにより成熟肝細胞と区別して小型肝細胞を選択的に培養および分離することが出来る。
アピール内容 当ライセンス情報は、独立行政法人科学技術振興機構の『研究成果展開総合データベース(J−STORE)』に掲載中の情報をもとに作成したものです。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【有】   
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