検体の捕捉方法

開放特許情報番号
L2009001466
開放特許情報登録日
2009/3/14
最新更新日
2009/3/14

基本情報

出願番号 特願2006-299716
出願日 2006/11/3
出願人 国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学
公開番号 特開2008-116318
公開日 2008/5/22
発明の名称 検体の捕捉方法
技術分野 電気・電子、有機材料
機能 検査・検出
適用製品 RNA、タンパク質、感染症の診断
目的 マイクロ流体チップによるRNA分子などの生体分子の分離、洗浄、濃縮、回収などの操作を可能とし、従来の煩雑で毒性試薬を用いる生化学的方法に代替して、RNAなどの生体分子を簡便でかつ迅速に抽出することができる方法の提供。
効果 本技術によれば、従来の誘電泳動では捕捉することが困難であるRNA分子などの生体分子を捕捉することができる。したがって、マイクロ流体チップによるRNA分子などの生体分子の分離、洗浄、濃縮、回収などの操作を可能とし、従来の煩雑で毒性試薬を用いる生化学的方法に代替して、RNAなどの生体分子を簡便でかつ迅速に抽出することができる。
技術概要
本技術では、検体として、塊状の立体構造を有する生体分子を変性させた変性生体分子が用いられている。例えば、検体を含む液体を加圧下で流し、その液体の流れ方向と逆向きの力を、電界を印加することにより作用させ、狭小部で検体を捕捉する方法において、蛍光感度を維持しつつ、コンパクトな塊状の生体分子としてRNAを変性することにより、RNAを捕捉することができる。RNAの捕捉には、液体流路の内壁近傍と流路の中央との2つの主要な捕捉パターンがあり、RNA分子の大きさに対応した捕捉が可能な液体の圧力の下限値が存在することから、従来の誘電泳動とは異なる新しい捕捉メカニズムが働いていると考えられる。本技術の検体の捕捉方法は、細胞または組織からの煩雑なトータルRNAの抽出を迅速かつ簡便に行うことができるツールの実現に道を開くとともに、細胞中で発現している未知のRNAの回収への応用が期待される。
リサーチツールの分類 その他
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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