出願番号 |
特願2006-198485 |
出願日 |
2006/7/20 |
出願人 |
国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学 |
公開番号 |
特開2008-027151 |
公開日 |
2008/2/7 |
登録番号 |
特許第4069208号 |
特許権者 |
国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学 |
発明の名称 |
遺伝子相互作用推定方法、遺伝子相互作用推定プログラム、及び遺伝子相互作用推定装置、並びに、結合サイト推定方法、結合サイト推定プログラム、及び結合サイト推定装置 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
DNAマイクロアレイ、ブーリアンネットワーク、転写因子 |
目的 |
DNAマイクロアレイを用いながらも、高精度に遺伝子相互作用の推定を行うことができる遺伝子相互作用推定方法、遺伝子相互作用推定プログラム、及び遺伝子相互作用推定装置、並びに、これら遺伝子相互作用推定方法、遺伝子相互作用推定プログラム、及び遺伝子相互作用推定装置に用いて好適な結合サイト推定方法、結合サイト推定プログラム、及び結合サイト推定装置の提供。 |
効果 |
本技術によれば、DNAマイクロアレイデータの影響及び結合パターンに含まれるあいまいさの影響を低減することができ、DNAマイクロアレイを用いながらも、高精度に遺伝子相互作用及び結合サイトの推定を行うことができる。 |
技術概要
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この技術では、DNAマイクロアレイ破壊株データ、DNA塩基配列データ、及び相互作用の推定対象となる遺伝子aのデータが遺伝子相互作用推定装置に入力される。なお、DNAマイクロアレイデータとは、DNAマイクロアレイ技術によって得られた遺伝子aの発現データであり、DNAマイクロアレイ破壊株データとは、DNAマイクロアレイデータの1種であり、破壊株と野生株との発現量の比を観測したデータである。ここで、破壊株とは、実験的手法によって標的となる遺伝子aを破壊した株のことであり、野生株とは、遺伝子aを破壊していない株のことである。また、株とは、遺伝的形質が同じ生物の別の個体である。さらに、DNAは、4つの塩基文字(a,t,g,c)から構成される1つの塩基配列とその相補配列とが互いに結合し、二重らせん構造をとっている物質であるが、DNA塩基配列データとは、かかる配列の片側の塩基配列を表したデータである。 |
リサーチツールの分類 |
方法・プロセス、その他 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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