ゼルンボン誘導体及びその製造方法

開放特許情報番号
L2009001432
開放特許情報登録日
2009/3/14
最新更新日
2009/3/14

基本情報

出願番号 特願2004-287548
出願日 2004/9/30
出願人 学校法人近畿大学
公開番号 特開2006-096724
公開日 2006/4/13
発明の名称 ゼルンボン誘導体及びその製造方法
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 芳香剤、医薬品、製造中間体
目的 ゼルンボールのシャープレス不斉エポキシ化反応において、ビスエポキシ化されない未同定化合物の単離精製法の確立、また、5点不斉ビスエポキシゼルンボールを用いて、7点不斉誘導体の合成法の開発、さらに、11員環であるゼルンボンを出発原料として一炭素増加させ、12員環の誘導体の開発。
効果 ハナショウガから大量に得られるゼルンボンの反応性を利用して様々な化合物へ誘導化することによって、医薬、香料、液晶、電子材料などに利用することが可能となる。本発明は、ゼルンボンのモノエポキシ光学活性体および、7点不斉トリエポキシゼルンボールならびにビスエポキシゼルンボントリオール誘導体の開発である。多価酸素含有不斉誘導体は、非天然糖誘導体への変換が可能なばかりでなく、不斉補助基としての利用など、様々な分子認識材料としての活用が期待できる。
技術概要
この技術は、未分解の状態でビスエポキシ化されない未同定化合物の単離精製を行い、その構造および不斉収率を決定した。また、5点不斉ビスエポキシゼルンボールの酸化反応を行い、孤立二重結合の酸化立体選択性を検討し、この技術を完成するに至った。この技術は、オゾン酸化による増炭反応によって環解裂した後、環の再構築化について種々検討した。しかし、12員環誘導体の開発は困難であった。そこで、環骨格を未解裂の状態における増炭反応について検討し、この技術を完成するに至った。すなわち、この技術は、式で表される光学活性ゼルンボールを、チタン触媒の存在下、t−ブチルヒドロキシペルオキシドおよび光学活性酒石酸ジエステルと反応させた後、酸性成分を除去し、溶媒を40℃以下で除去する工程を含む。
リサーチツールの分類 生体関連物質、方法・プロセス
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 近畿大学

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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