ポリカチオン荷電性ポリマー及び核酸のキャリヤーとしての使用

開放特許情報番号
L2009001431
開放特許情報登録日
2009/3/14
最新更新日
2012/10/18

基本情報

出願番号 特願2007-502678
出願日 2006/2/8
出願人 国立大学法人 東京大学
公開番号 WO2006/085664
公開日 2006/8/17
登録番号 特許第5061349号
特許権者 国立大学法人 東京大学
発明の名称 ポリカチオン荷電性ポリマー及び核酸のキャリヤーとしての使用
技術分野 有機材料、食品・バイオ
機能 材料・素材の製造、安全・福祉対策
適用製品 簡便な操作で得られ、医療業、製薬業、研究試験薬提供業等で広く利用される。
目的 ポリカチオン荷電性ポリマーを核酸のキャリヤーとして含んでなる標的細胞または組織への核酸デリバリー用組成物を提供する。
効果 核酸デリバリー用組成物を導入することにより、遺伝子疾患、癌、エイズ等の難治疾患、感染症等の疾患を治療することができる。
技術概要
ポリカチオン荷電性ポリマーを核酸のキャリヤーとして含んでなる標的細胞または組織への核酸デリバリー用組成物であって、ポリカチオン荷電性ポリマーが、ポリ(アミノ酸)、多糖、ポリエステル、ポリエーテル、ポリウレタンまたはビニルポリマーをベースとする主鎖を有し、かつ、側鎖として、主鎖に直接結合または連結基を介して結合した式−NH−(CH↓2)↓a−(NH(CH↓2)↓2)↓e−NH↓2で表される基(ここで、a及びeは1〜5の整数)を含む荷電性ポリマー、並びに荷電性ポリマー由来のセグメント鎖と非イオン性親水性ポリマー由来のセグメント鎖を有するブロックコポリマーからなる群より選ばれるが、但し、ポリカチオン性荷電性ポリマーがブロックコポリマーである場合は、標的細胞または組織は、初代培養株細胞もしくは生体内細胞またはこれらの細胞を含む組織である。
リサーチツールの分類 方法・プロセス、その他
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【有】   
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