抗菌剤およびそのスクリーニング方法

開放特許情報番号
L2009001425
開放特許情報登録日
2009/3/14
最新更新日
2009/3/14

基本情報

出願番号 特願2004-237458
出願日 2004/8/17
出願人 学校法人近畿大学
公開番号 特開2006-056787
公開日 2006/3/2
発明の名称 抗菌剤およびそのスクリーニング方法
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 細菌の二成分情報伝達系、ヒスチジンキナーゼ、二量体化を阻害する化合物、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌、バンコマイシン耐性腸球菌
目的 スクリーニング方法の簡便化及び簡便化されたスクリーニング方法で得られた、従来の抗生物質に対して耐性を示す細菌に対する抗菌剤として有用な、イミダゾール化合物の提供。
効果 耐性菌の出現極めて低い、細菌の情報伝達阻害剤である新規な抗菌剤を簡便なスクリーニング方法で見出すことができる。該抗菌剤は、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)のYycG(HK)の二量体結合ドメインに作用し、YycGの二量体化を阻害する。そのため、YycGのHK活性が阻害され、YycFへのリン酸基移転が阻害され、YycFが標的とする増殖に必要な遺伝子発現が阻害され、黄色ブドウ球菌は致死する。
技術概要
 
この技術は、細菌の二成分情報伝達系におけるヒスチジンキナーゼの二量体化を阻害する化合物である抗菌剤であり、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)またはバンコマイシン耐性腸球菌(VRE)に対する抗菌剤、1−ドデシル−2−イソプロピルイミダゾール、ヒスチジンキナーゼの二量体化を阻害する抗菌剤を有効成分とする抗菌用医薬組成物である。そして、大腸菌のiclRプロモーターと、IclRリプレッサーとを有する遺伝子転写制御系であって、リプレッサーのホモダイマー形成ドメインをヒスチジンキナーゼのホモ二量体形成ドメインで置換し、プロモーターの下流側にGFP(Green Fluorescent Protein)をコードする塩基配列を連結させた塩基配列を有するベクターで形質転換した大腸菌に、目的化合物の試料を添加し、培養後、蛍光強度を測定する細菌の二成分情報伝達系におけるヒスチジンキナーゼの二量体化を阻害する化合物の簡便スクリーニング方法である。
リサーチツールの分類 生体関連物質、方法・プロセス
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 近畿大学

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2018 INPIT