複数の蛋白質の間の相互作用を測定する方法

開放特許情報番号
L2009001340
開放特許情報登録日
2009/3/14
最新更新日
2009/12/4

基本情報

出願番号 特願2004-528888
出願日 2003/8/15
出願人 国立大学法人 東京大学
公開番号 WO2004/016782
公開日 2004/2/26
登録番号 特許第4359682号
特許権者 国立大学法人 東京大学
発明の名称 複数の蛋白質の間の相互作用を測定する方法
技術分野 食品・バイオ
機能 検査・検出
適用製品 複数の蛋白質の間の相互作用を測定システム
目的 オープンサンドイッチELISAの実用化にあたり、抗体の抗原結合能と、抗原の存在下、非存在下でのVH/VL相互作用を迅速に測定できる系を利用することが極めて望ましく、これを可能とする。また、ライブラリー中から応答性のより高い抗体の選択を可能にする。
効果 抗体可変領域のVH断片とVL断片の間の相互作用を測定するための新規な方法は蛋白質の間の相互作用を検出する目的で、広く使用することが可能である。この方法に従って、アンバーコドンを有するファージミドベクターによってアンバーサプレッサー株大腸菌を形質転換してファージを調製すると、VH・VL断片の両者がファージ粒子上に提示できる。
技術概要
 
(1)一の蛋白質又はその断片をコードするDNA配列、(2)この一の蛋白質又はその断片をファージ上に提示するための蛋白質をコードするDNA配列、(3)他の蛋白質又はその断片をコードするDNA配列、(4)ホストによる提示切り替えを可能とする終止コドン、及び(5)他の蛋白質又はその断片をファージ上に提示するための蛋白質をコードするDNA配列、の5つのDNA配列を、このベクターの5’方向から3’方向にかけて、(1)(2)(3)(4)(5)の順番に又は(3)(4)(5)(1)(2)の順番に備える構造を有し、このホストによる提示切り替えを可能とする終止コドンが存在することにより、このベクターをサプレッサー変異体宿主に導入した際には、一の蛋白質又はその断片と他の蛋白質又はその断片の両者をその上に提示する2蛋白質提示型のファージを提供し、かつ、ベクターを非サプレッサー株宿主に導入した際には、一の蛋白質又はその断片のみをその上に提示する1蛋白質提示型のファージ及び非サプレッサー株宿主から培養上清中に分泌された他の蛋白質又はその断片を提供するベクターを提供する。
リサーチツールの分類 微生物、生体関連物質、方法・プロセス
有体物情報 プラスミドベクタ−/pkST2/大腸菌
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 一方非アンバーサプレッサー株大腸菌を形質転換してファージを調製した際には、アンバーコドンが存在するために、VH断片のみがファージ粒子上に提示されて、VL断片は培養上清中に分泌されるという提示切り替えが起こる。培養上清中に分泌されたVL断片を固相に固定化し、ファージ上に提示されたVH断片との相互作用を定量化することにより、VH断片とVL断片の間の相互作用を測定することが可能である。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【有】   
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