空気入りタイヤ

開放特許情報番号
L2009001197 この特許が掲載されている活用例集をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2009/3/6
最新更新日
2023/8/16

基本情報

出願番号 特願2007-266081
出願日 2007/10/12
出願人 深谷 誠
公開番号 特開2009-090945
公開日 2009/4/30
登録番号 特許第4126327号
特許権者 深谷 誠
発明の名称 空気入りタイヤ
技術分野 輸送、有機材料
機能 その他
適用製品 空気入りタイヤ
目的 タイヤトレッド部に刺傷を受けたとしても、速やかにパンク防止用シール剤で封止できると共に、パンク防止用シール剤の偏りを防止できる空気入りタイヤを提供する。
効果 空気入りタイヤの回転に伴って複数室のシール剤室の封止ゴムシートがそれぞれタイヤトレッド部内方のインナーライナゴムの壁面に押しつけられるように作用してパンク防止用シール剤がインナーライナゴムの壁面に押しつけられるようになり、タイヤトレッド部に釘踏み等によるタイヤ空気室まで到達するような刺傷があったとしてもパンク防止用シール剤で速やかに刺傷部を封止することができる。
技術概要
タイヤ空気室のタイヤ内壁面に設けられているインナーライナゴム12のタイヤトレッド部13内方の壁面に沿って連続的に区画され、内部にパンク防止用シール剤14が注入された複数室のシール剤室15をその端部を隣接するシール剤室15の端部と重ねるようにして連接して有する空気入りタイヤは、シール剤室15がタイヤトレッド部内方の壁面幅と略同等乃至は大きい横幅で、横幅より小さい長さの略四角形のシート状の封止ゴムシートの一方の表面の外周部を、タイヤトレッド部内方のインナーライナゴム12の壁面、及び隣接する封止ゴムシートの他方の表面端部にタイヤ回転方向先でタイヤの回転軸心方向に対して上になるようにして重ねて接着剤で接合して形成されていると共に、シール剤室15にパンク防止用シール剤14が充填されて複数室が連接している。又は、横幅より小さい長さの略四角形の袋状の封止ゴム袋の一方の表面を、タイヤトレッド部内方のインナーライナゴムの壁面、及び隣接する封止ゴム袋の他方の表面端部にタイヤ回転方向先でタイヤの回転軸心方向に対して上になるようにして重ねて接着剤で接合して形成されている。
実施実績 【有】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 空気入りタイヤの回転に伴って複数室のシール剤室の封止ゴム袋がそれぞれタイヤトレッド部内方のインナーライナゴムの内周壁に押しつけられるように作用してパンク防止用シール剤がインナーライナゴムの内周壁に押しつけられるようになり、タイヤトレッド部に釘踏み等によるタイヤ空気室まで到達するような刺傷があったとしてもパンク防止用シール剤で速やかに刺傷部を封止することができる。また、袋状の封止ゴム袋を貼り付けることで容易に連接するシール剤室を形成することができる。
アピール内容 http://punc-less-air-tire.jp

登録者情報

登録者名称 深谷 誠

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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