出願番号 |
特願2001-275222 |
出願日 |
2001/9/11 |
出願人 |
福岡県 |
公開番号 |
特開2003-084815 |
公開日 |
2003/3/19 |
登録番号 |
特許第4625898号 |
特許権者 |
福岡県 |
発明の名称 |
加工設備 |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
NC工作機械用拡張制御装置 |
目的 |
CAD/CAMシステムのデータを一旦NC工作機械用拡張制御装置に入力して、NC工作機械を動かすNC工作機械用データと、補助機械装置を動かす補助機械制御用データとに分岐し、補助機械装置を含めたNC工作機械の更なる拡張性を持たせるNC工作機械用拡張制御装置及びNC工作機械用拡張制御方法を提供する。 |
効果 |
このNC工作機械用拡張制御装置及び方法によって、従来から使用されているNC工作機械に更に補助機械装置を用いて、新たな動作を行うNC工作機械を提供できる。これによって、従来のNC工作機械の能力の拡張が行える。 |
技術概要
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図1はNC工作機械用拡張制御装置を用いた加工設備のブロック図、図2はNC工作機械用拡張制御装置を適用した溶接装置の機械回りの説明図、図3は同NC工作機械用拡張制御装置の動作フロー図である。工作物の加工を行うNC工作機械12及びこれに取付けた補助機械装置13の動作を制御するNC工作機械用拡張制御装置及び方法であって、CAD/CAMシステム35から与えられたNC工作機械12の動作を定義するNC工作機械用データ及び補助機械装置13の動作を定義する補助機械制御用データを含む拡張NCデータを記憶し、記憶された拡張NCデータを、NC工作機械用データと補助機械制御用データに分けて、NC工作機械12及び補助機械装置13の動作状況を入力して、NC工作機械12と補助機械装置13の同期を取りながら、NC工作機械12及び補助機械装置13にその動作信号を出力する。図1に示すように、NC工作機械用拡張制御装置10を適用する加工設備11は、本体となるNC工作機械12に補助機械装置13を取付けている。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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