出願番号 |
特願2005-320707 |
出願日 |
2005/11/4 |
出願人 |
国立大学法人 香川大学 |
公開番号 |
特開2007-129079 |
公開日 |
2007/5/24 |
登録番号 |
特許第4820988号 |
特許権者 |
国立大学法人 香川大学 |
発明の名称 |
磁性微粒子とその製造方法およびそれらを用いた磁石とその製造方法 |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
磁性金属微粒子、磁性金属酸化物微粒子 |
目的 |
磁性微粒子を固化した磁石でありながら、従来の焼結磁石に比べて、磁性微粒子の焼結温度を低くすると共にバインダーを用いないで固化することにより、より高性能な磁気特性を有する磁性微粒子固化磁石の提供。 |
効果 |
本技術によれば、磁性微粒子を固化した磁石でありながら、従来の焼結磁石に比べてより高性能な磁気特性を有する磁性微粒子固化磁石を提供できる。 |
技術概要
 |
この技術では、第1の反応性を備えた磁性微粒子と第2の反応性を備えた磁性微粒子を混合し鋳型に入れて加圧加温反応させることにより、第1の有機薄膜で被われた磁性微粒子と第2の有機薄膜で被われた磁性微粒子が混合されて互いに有機薄膜を介して共有結合して固化成形する。ここで、磁性微粒子は、表面に共有結合した有機薄膜で覆われ、表面に共有結合した有機薄膜が一端に機能性官能基を含み他端でSiを介して粒子表面に共有結合する分子で構成されている。又、機能性官能基が反応性の官能基であり、反応性の官能基が熱反応性、または、光反応性、あるいはラジカル反応性またはイオン反応性の官能基であり、反応性の官能基がエポキシ基やイミノ基、あるいはカルコン基である。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|